ことしも行ってまいりました!日光の雲竜渓谷へ!!

本当はもっとまえに計画していたんだけども、雨が降ってしまったり、違うところへ行ってしまったり
もう今年は無理かな~とあきらめかけてたわけですが。

2月21日にぎりぎりかけこみセーフな感じで間に合いました。



しかも最初にながれちゃったときの予定通り、0041さんとご一緒なのです(^∀^)
お休みが一緒の日があったので、お誘いしちゃいました♪

そもそも去年初めて、『山と渓谷』の表紙につられて雲竜渓谷いってみたい!ってなったときに
参考に読みまくったのが0041さんの過去レポで。

そんな0041さんと2回目のオフ会です(^∀^)

で、駐車場というか突き当りのゲートについたときにはものすごく寒かったのに
天気予報は大当たりであっというまにポカポカ陽気♪

そうそう。この日は忘れ物なくて優秀だ~♪なんて思ってたら、
足に貼るホッカイロを忘れて、0041さんに譲っていただきました(´∀`)

しかもコンタクトまで忘れて、まさかのメガネ登山。
サングラスがかけられないという致命的失敗。。。

コンタクト派のみなさん気をつけましょう。って、こんなに忘れ物多いのワタシだけか!
あ、そうそう。
出発前にも忘れ物発覚でいろいろ大変だったんだけど、そのお話は省略で(゜∀゜)



ちなみに今回、駐車場についたのは6:45くらい。
まさかの駐車スペース、ラスト3台でした(゜□゜)

平日なのに。

去年はもっと遅くについたけどまだ余裕がありました。
ここに停められないと、林道を戻って脇に停めなければならないのでただでさえ長い林道歩きがさらに長く。。。

ものすごい勢いで人気上昇中ということらしい。



車道はほとんど凍ってるとこも、雪が残ってるところも少なくてただひたすらと延々とつづら折り。
おしゃべりするひとがいないとものすごく退屈かもしれない。

景色はいいけど、進んでもあんまり変わらないし。



で、これも恒例になりつつある隊長の双眼鏡スタイル(´∀`)

隊長の新しいフリースはこのまえのici clubのセールで買った50%オフ物♪



くっきーは今日は隊長から買った2000円パンツノースフェイスの高機能パンツです。
お天気が良さそうだったので、ゴアじゃなくても大丈夫なら撥水、ストレッチ、ウィンドストッパーの
こっちのほうがかなり歩きやすいんです。



林道あるきはまだまだ続きます。



長い。。。



やっと林道をそのまま突き進むコースと渓谷へ入っていくコースの分岐に到着。

降雪直後だったりすると、林道をいったほうが安全なときもあるらしいです。
我が家は去年もここからアイゼンつけて渓谷へ。

去年は6本アイゼン。
ことしからは12本で(^∀^)



入ってみた渓谷はものすっごいしっかり道が踏まれていて、6本アイゼンで十分な様子。
でもこればっかりは来てみないとわからないからね~(-_-)

なんだかところどころルートが去年と変わっていて、
去年は川を何回も渡ったのに今回はぜんぜん渡らずに進みます。



去年はもっとふわふわの雪だったんだけどな~(´∀`)
なんだか赤城山のときは感じなかったアイゼンの重さがずっしり。。。

どうやら雪質の違いでこの前はあんなに軽く足と一体になっていたアイゼンが、今日はまるでおもりのよう。



これだけ天気がいいときにこれたんだから、文句いっちゃいけませんが。。。



背が高いとちょっと大変なところ(゜∀゜)



あ、隊長はピッケル持ってきてます♪
使うとこはなくて完全に飾りのようです(゜∀゜)



暑くて暑くて、ニットキャップもアウターもいらないお天気♪
氷柱が崩れ落ちてしまわないか心配なくらい。



林道との合流点に到着!

雄大な渓谷が見通せます。



豪雪直後だと急こう配な坂道になってしまう階段も今日はしっかりステップがあってなんてラクチン♪



で、あたりがだんだん気になりだし始めキョロキョロ。



『友知らず』到着~(^∀^)



溶けるまえに今年も見に来れました♪



芸術ですね。
氷が青いです。



ここもなんだか去年とルートが違うような気がするんだけども。

氷の状況で毎年違うのかな?



三脚持ったカメラマンさんもこのあたりで、しっかり三脚セットして撮影タイムに
入るようです。







フィルター効果で、去年よりもキレイに撮れてる気がする♪

この前の蔵王でなんだかうす曇りな日だと、紫外線カットフィルターしかつけてない
ワタシのレンズくんはなかなかいい仕事をしてくれず、PLフィルターつき隊長のほうがきれいに撮れてる
写真が多かった。

とうぜん負けず嫌いなワタシとしては、腕の差だとは思いたくないわけで。
悔しさのあまりkenkoのサーキュラーPLフィルターを早速買ってみました(^∀^)



最近の暖かさでだいぶ落っこちた氷柱もそこらへんに落ちてた。
氷柱の下へ入り込むときは、ほんとうにほんとうに注意が必要です。

もしかして真上からこんな氷のかたまりが降ってきたら逃げるとこもないわけで
大ケガあるいは命の危険もあります。

もちろんクライミングをしてる方がいたら、近寄るのはもってのほかでしょう。



0041さんがカメラを持った腕を氷柱のなかへ伸ばしてます。



で、ワタシもせいいっぱい腕を伸ばして撮ってみるとこんな感じ♪
もっと青く撮れるかな~って思ったけど、ムリ(´Д`)



もうだいぶあっちこっち溶けだしてるから、クライミングのひともいないのかもだけど
もっと早い時期にきた去年のときも我が家はクライミングのひとに出会わない。
ちょっと見てみたい気もするんだけども。



奥にこれから向かう雲竜瀑が見える。



ひたすら巨大な氷柱に圧倒される3人。



友知らずあたりの氷柱を大満喫したら、雲竜瀑へ向かいます。
もちろん高巻きコースで♪

あ、クライミングの方がまっすぐ進む氷の滝も
この日はもうその凍った滝の下を溶けた水が流れてたので、きっとクライミングももう危ないと思われます。

ここらへんからプチ渋滞で譲り合いながら巨大な滝の足元へ!



ことしもさすがの迫力(゜∀゜)
こんな景色を正面に見られるところへ登って、後編ランチへ♪