ヒメサユリ咲く朝日連峰へ。【その1】
ヒメサユリ咲く朝日連峰へ。【その2】
日の出は小屋の前からも見えるわけだけど。
昨日、小屋番さんに教えてもらった影朝日を見たくってやっぱり山頂へ。
朝3時45分。家なら絶対寝てる。。。
快晴とはいかないけれど、十分にまわりの山々を見せてくれる。
だいすきなだいすきな飯豊連峰。
まだ雪が大量にありそうな感じ。
吾妻連峰に磐梯山。
ひときわ大きなかたまりの蔵王連峰。
で、これが影朝日。
左側が飯豊連峰で右に三角の山みたいな影になってるのがそうです。
気象条件によって、いつも見えるとは限らない。
今回はきっとビギナーズラック?
月山のとなりには小さく小さく鳥海山もみえた。
鳥海山もいつか行きたい山の一つ。
飯豊連峰と隊長。こんどいくときは縦走したいそうで、決意表明?
さて、小屋へ戻って出発の準備をしないと!
朝ごはんは簡単にフリーズドライごはんにいろいろレトルトおかずで済ませ完了。
なのに、なにか作ってる。。。
しいたけ、しめじ、たまねぎ、ベーコンをバターで炒めて塩・こしょうとバジルで味付け。
それを食パンにはさんでバウルーで焼いたらホットサンドのできあがり♪
さすがに朝ごはん2食たべるわけじゃなくて。
昨日のブヨ攻撃を思い出すと、のんきに作ってる余裕なんかないんじゃないかと不安になり
どうせホットサンドなら作って持っていけばいいじゃないか!
というわけなのです。
小屋番さんにお別れして、来た道を帰ります。
リハビリ的登山なのでおとなしくピストンです。
でも昨日撮れなかったお花たちをじっくりゆっくり眺めながら歩くからさらにスローペース。
昨日撮らなかったミヤマウスユキソウ(別名ヒナウスユキソウ)。
ウスユキソウは種類がたくさんあって我が家には判別不可能。
昨日のお花散歩のときに小屋番さんが教えてくれました♪
チングルマがもう終わりかけで穂になってるのもたくさん。
7月初めに終わってしまうなんて!
北アルプスとかだと7月の終わり頃でも元気なチングルマに会えることもあるからちょっとびっくり。
昨日の晩ごはんでたまねぎとか人参とかホタテ缶とかを消費して劇的に荷物が軽くなったくっきー。
こんな体制だって余裕だぜ!
っていうか、ぜんぜん進んでないね。
まだ小屋が大きく見えてるし。
おや?
なぜか再び小屋へ向かうくっきー。
忘れ物しました(T_T)
小屋をでるときに小屋番さんに忘れ物はない?って聞かれたのに。。。
ないですって答えたのに。自信たっぷりに。。。
そうそう。こちらの小屋は収容人数100人。(ほんとにそんなに入るんだろうか?)
昨日はゆ~ったりと7人で快適に使わせていただいたけど、海の日は毎年ものすごいことに
なるらしい。
去年はなんと110人だったとか(゜Д゜lll)
どうやって110人も寝るのか想像もつかないけれど。。。
あまりにも満員のときは管理人室にも登山客を入れてあげて、小屋番さんたちは小屋の外にでちゃうらしい。
さすがにそんな日はテントもOKだそうなので、出かけるときは事前に状況を確認するのが
おすすめです。
やっと奥宮到着。おそっ(笑)
小屋番さんがワタシたちを見つけて鐘を鳴らしてくれました!
ウレシイ!!
気をつけていけよ~、またおいで~って言ってるのが聞こえるみたい。
でもこれはリアルに熊よけです。
昨日通ってきた雪渓に熊の親子が歩いてたこともあったそうでシャレになりません。
大朝日岳といえばY字雪渓。
雪渓がある山ってキレイでいいな~。
帰りももちろんヒメサユリロードを進みます。
どっちを向いてもヒメサユリ♪
まだまだ蕾もいっぱいあったから遅く咲くコもいるだろうし、今週末くらいは楽しめるのではないかな。
ほかにもきれいなお花はいっぱい。
ウラジロヨウラク。この花は初めて安達太良山に登ったときに小屋番イトちゃんに教えてもらった思い出の花。
暗記の仕方がひどかったけど。。。
「ウラジロ老いらくって覚えればいいんだよ~。」
逆にわかりにくいし!
あ、でも結局覚えたからいいのか(笑)
ミツバオウレン。
ぎりぎりまで登るかどうか悩んでた小朝日岳。
悩んだ結果、今回はのんびりお花撮影だからいいね!ということでまた巻きます。
コミヤマカタバミ。
ほかの山でみるコミヤマカタバミに比べると一回り大きい花が多かった。
エンレイソウ。
隊長は久しぶりの高山植物にたっぷり癒されてるみたい。
唯一残ってたサンカヨウ。
ツバメオモト見つけた!!!
ちかくにオノエランの葉っぱもみつけたけどやっぱり咲いてない。
見たかったな~。
古寺山到着。
ホットサンド休憩。焼きたてじゃないけどおいしかった♪
でも昨日の半分もブヨがいない。なんで?
ここで大朝日連峰も見納めかな。
水場で補給&休憩して進む。
下山は早い。
やっぱりブヨが少ない。なんでだろう?
最近、ギンリョウソウ見てないよね~。こういうところにあるはずなのにね。
あった(゜∀゜)
ずっと見てなかったのに言ったらでてきた!ウソみたい!!
そういえばほんもののウソをここらへんで目撃。
赤色がかわいいオスのほうだったけど、写真撮る間もなく飛んでいっちゃった。
大きな大きなブナの木。
あと一時間で山歩きが終わりそうになるといつもさみしい気持ちになる。
また来れるんだけど。
でもさみしい。
長かったようなあっというまだったような1泊2日大朝日連峰編おしまいです。
ヒメサユリ咲く朝日連峰へ。【その2】
日の出は小屋の前からも見えるわけだけど。
昨日、小屋番さんに教えてもらった影朝日を見たくってやっぱり山頂へ。
朝3時45分。家なら絶対寝てる。。。
快晴とはいかないけれど、十分にまわりの山々を見せてくれる。
だいすきなだいすきな飯豊連峰。
まだ雪が大量にありそうな感じ。
吾妻連峰に磐梯山。
ひときわ大きなかたまりの蔵王連峰。
で、これが影朝日。
左側が飯豊連峰で右に三角の山みたいな影になってるのがそうです。
気象条件によって、いつも見えるとは限らない。
今回はきっとビギナーズラック?
月山のとなりには小さく小さく鳥海山もみえた。
鳥海山もいつか行きたい山の一つ。
飯豊連峰と隊長。こんどいくときは縦走したいそうで、決意表明?
さて、小屋へ戻って出発の準備をしないと!
朝ごはんは簡単にフリーズドライごはんにいろいろレトルトおかずで済ませ完了。
なのに、なにか作ってる。。。
しいたけ、しめじ、たまねぎ、ベーコンをバターで炒めて塩・こしょうとバジルで味付け。
それを食パンにはさんでバウルーで焼いたらホットサンドのできあがり♪
さすがに朝ごはん2食たべるわけじゃなくて。
昨日のブヨ攻撃を思い出すと、のんきに作ってる余裕なんかないんじゃないかと不安になり
どうせホットサンドなら作って持っていけばいいじゃないか!
というわけなのです。
小屋番さんにお別れして、来た道を帰ります。
リハビリ的登山なのでおとなしくピストンです。
でも昨日撮れなかったお花たちをじっくりゆっくり眺めながら歩くからさらにスローペース。
昨日撮らなかったミヤマウスユキソウ(別名ヒナウスユキソウ)。
ウスユキソウは種類がたくさんあって我が家には判別不可能。
昨日のお花散歩のときに小屋番さんが教えてくれました♪
チングルマがもう終わりかけで穂になってるのもたくさん。
7月初めに終わってしまうなんて!
北アルプスとかだと7月の終わり頃でも元気なチングルマに会えることもあるからちょっとびっくり。
昨日の晩ごはんでたまねぎとか人参とかホタテ缶とかを消費して劇的に荷物が軽くなったくっきー。
こんな体制だって余裕だぜ!
っていうか、ぜんぜん進んでないね。
まだ小屋が大きく見えてるし。
おや?
なぜか再び小屋へ向かうくっきー。
忘れ物しました(T_T)
小屋をでるときに小屋番さんに忘れ物はない?って聞かれたのに。。。
ないですって答えたのに。自信たっぷりに。。。
そうそう。こちらの小屋は収容人数100人。(ほんとにそんなに入るんだろうか?)
昨日はゆ~ったりと7人で快適に使わせていただいたけど、海の日は毎年ものすごいことに
なるらしい。
去年はなんと110人だったとか(゜Д゜lll)
どうやって110人も寝るのか想像もつかないけれど。。。
あまりにも満員のときは管理人室にも登山客を入れてあげて、小屋番さんたちは小屋の外にでちゃうらしい。
さすがにそんな日はテントもOKだそうなので、出かけるときは事前に状況を確認するのが
おすすめです。
やっと奥宮到着。おそっ(笑)
小屋番さんがワタシたちを見つけて鐘を鳴らしてくれました!
ウレシイ!!
気をつけていけよ~、またおいで~って言ってるのが聞こえるみたい。
でもこれはリアルに熊よけです。
昨日通ってきた雪渓に熊の親子が歩いてたこともあったそうでシャレになりません。
大朝日岳といえばY字雪渓。
雪渓がある山ってキレイでいいな~。
帰りももちろんヒメサユリロードを進みます。
どっちを向いてもヒメサユリ♪
まだまだ蕾もいっぱいあったから遅く咲くコもいるだろうし、今週末くらいは楽しめるのではないかな。
ほかにもきれいなお花はいっぱい。
ウラジロヨウラク。この花は初めて安達太良山に登ったときに小屋番イトちゃんに教えてもらった思い出の花。
暗記の仕方がひどかったけど。。。
「ウラジロ老いらくって覚えればいいんだよ~。」
逆にわかりにくいし!
あ、でも結局覚えたからいいのか(笑)
ミツバオウレン。
ぎりぎりまで登るかどうか悩んでた小朝日岳。
悩んだ結果、今回はのんびりお花撮影だからいいね!ということでまた巻きます。
コミヤマカタバミ。
ほかの山でみるコミヤマカタバミに比べると一回り大きい花が多かった。
エンレイソウ。
隊長は久しぶりの高山植物にたっぷり癒されてるみたい。
唯一残ってたサンカヨウ。
ツバメオモト見つけた!!!
ちかくにオノエランの葉っぱもみつけたけどやっぱり咲いてない。
見たかったな~。
古寺山到着。
ホットサンド休憩。焼きたてじゃないけどおいしかった♪
でも昨日の半分もブヨがいない。なんで?
ここで大朝日連峰も見納めかな。
水場で補給&休憩して進む。
下山は早い。
やっぱりブヨが少ない。なんでだろう?
最近、ギンリョウソウ見てないよね~。こういうところにあるはずなのにね。
あった(゜∀゜)
ずっと見てなかったのに言ったらでてきた!ウソみたい!!
そういえばほんもののウソをここらへんで目撃。
赤色がかわいいオスのほうだったけど、写真撮る間もなく飛んでいっちゃった。
大きな大きなブナの木。
あと一時間で山歩きが終わりそうになるといつもさみしい気持ちになる。
また来れるんだけど。
でもさみしい。
長かったようなあっというまだったような1泊2日大朝日連峰編おしまいです。
羨ましすぎます!<br>
お花だらけじゃありませんか!<br>
ヒメサユリにシラネアオイにウスユキソウに・・・<br>
どれもきれいですね。<br>
隊長さんに『日帰りで行ってきちゃえば?』なんて言われましたが、さすがに朝日連峰は無理ですよ~<br>
飯豊なら少しは脳裏をよぎりますが。<br>
いずれはブヨ対策を考えて歩きに行こうと思います。<br>
タップリと楽しませていただきました!<br>
雪が多いとお花も種類が豊富に咲きますね。<br>
全部ありというやつですね!<br>
ウスユキソウ、綺麗です。<br>
それから、やっぱり登山道にあるヒメサユリの方が<br>
感動するし、癒されますね。<br>
<br>
2006年秋、日暮沢から時計回りで<br>
大朝日ぐるりっぷの日帰りを強行、<br>
途中熊に囲まれ唸られて逃げてきました。<br>
大朝日はまだ登り切れていないんです。<br>
0041様なら日帰り可能だとおもいます!<br>
パチパチパチ~<br>
朝方の展望はぴかいちじゃないですか~雲がちっとあった方がいいですね^^<br>
やっぱりこの時期はヒメサユリがかわいいねっ。<br>
自分が行ったときは終わりでしたし。。<br>
<br>
花達が「どう?きれいでしょ?」って競っているみたいで、いきいきしてる写真でしたー堪能。<br>
また行きたくなっちゃった^^<br>
こんにちは~♪<br>
いいでしょー♪<br>
な~んて、0041さんだって北海道きれいだったじゃないですか!<br>
<br>
飯豊と朝日連峰は家からの距離はそんなに違わないですよ!<br>
朝日のほうが日帰り向きだと思います。<br>
飯豊山のほうがはるかにしんどかったですもん。。。<br>
両方ともたぶん標高があと1000m高ければ<br>
もっと楽に登れるような気がするんですけど<br>
とにかく暑くてつらさ倍増です!<br>
ブヨ対策万全でチャレンジしてください(*^_^*)
こんにちは~♪<br>
残雪と高山植物って最高の組み合わせですよね。<br>
とってもキレイでした♪<br>
<br>
>途中熊に囲まれ唸られて逃げてきました。<br>
さすが、よっしーさん!!!<br>
すごい武勇伝お持ちですね(゜□゜)<br>
生きて帰ってこられてよかったです!!!<br>
<br>
まだクマに遭遇したことないんですけど<br>
今年は山形には出没率が高いそうで<br>
出会わないことを祈るばかりです。<br>
<br>
山頂からいろんな方向へ延びるルートを見て<br>
またこんどは違う道も歩きたいな~って思いましたよ。<br>
もちろん日暮沢も(*^_^*)
こんにちは~♪<br>
朝起きてガスガスだったら、山頂には行かないって思ってたけど<br>
なんとか晴れてくれてがんばっちゃいました。<br>
<br>
たけさんも家から遠いのに尾瀬とか東北とか<br>
遠征多いですよね♪<br>
お花に呼ばれてるのかな。<br>
<br>
>花達が「どう?きれいでしょ?」って競っているみたいで、いきいきしてる写真でしたー堪能。<br>
そうそう!<br>
お姫さまたちが、『ワタシが一番キレイ!』ってそれぞれ主張してて(笑)<br>
<br>
お花が終わったら道の整備で刈り取られちゃうけど<br>
ちゃんと次の年も咲いてくれて<br>
かわいいけどたくましいですね。<br>
見習いたい。。。<br>
<br>