家族の事情と隊長の歯の事情とアタシの仕事の事情の三重苦で山から遠ざかること一ヶ月。。。

いちばん心に重くのしかかっていた家族の問題が90%の確率で大丈夫という結果がでて
正直あきらめかけてたことがまさかの大逆転ホームラン!

まだ残り10%の不安はあるものの、去年の夏のような悲しい結果が急いでやってくることはなさそうで
家族一同ほっといたしました。

隊長の歯もながびきましたが、とりあえずあと一ヶ月は放置で経過を見ることに。。。

いろいろな今後の生活が不安で、いよいよ会社を辞めないといけないんだろうかとか
でもまだ後輩を育ててないよ!とか、続けるにしても睡眠時間がなくなるな、とか先の見えない不安感が
押し寄せて、でもやらないといけないことは増え。。。

そんなこんなで山からすっかり遠ざかっておりました。

疲れたから山へ癒しに。なんて所詮心と時間に余裕があって元気じゃなければできないこと。
山に行けるということは、まだ自分のことができる時間があるということ。

言い換えれば、そんな心配事があるときに山へ遊びに行くというのは
結局後悔につながるはず。もっとできることがあったかもしれないのにと思う後悔。

そして本当にできることはあるんだから。

心が折れた。とか言ってる場合じゃない。折れた心はガムテープではりつけてできることを探すしかない。

そんな後悔だけはしたくなくて、安心できる結果がでるまでは山に行かないと決めた。

短いあいだだったけど結果がでるまでは不安のどん底で、
いろいろ家のこととかやってみたら、とても山に行くどころじゃない。
仕事も大きなイベントを控えて忙しくなってきて、会社に行ってる日は家のことなんかできないし、
休みの日にやるしかなくて精神的にくたくたになりました。

隊長もいろいろやる事が増えてお疲れ気味。

いつかはやってくることを今回は先延ばしにできただけかもしれないけど、
とりあえず将来のことを考えてみる時間にはなった。

もう年内は山は無理かも、もしかしたら来年も?とか、そんな自分のことを考えてしまう自分に自己嫌悪を感じたりしたけど
とりあえずもとの生活に戻ることになりました。

仕事の量は減らないけど、来月から人員が増えることもあり(お願いしてみるもんだ!)
少し会社の仕事をセーブして、家のことも覚えていかないと。

それにしてもどんな有名なおおきな病院でも1カ所だけであきらめてはダメというのも学習。
今回は2カ所目のおかげで助かりました。