あけましておめでとうございます。
ことしも皆サマにとってステキな山行もりだくさんな年になりますように。
12月に入ってからというもの、仕事が佳境に入り、隊長が体調を崩し家族中にうつしてみんなでヨレヨレになりながら迎えた年末。
それでも意地で山を歩けるまでには復活。
上司を拝み倒してなんとかもらえた2日と3日の有給。
ゴロゴロして過ごしたらもったいない!
大好きな安達太良山へ泊まりに行くつもりでいたんだけど、予報はかなり最悪。
どうやら晴れが約束されてるのは関東だけっぽい。
そんなわけで2014年は雲取山への登り初めでスタートです。
ルートは鴨沢から。
雲取山は5年ぶり。
まえに来たときも冬。1月の終わり頃だったか。
駐車スペースには平日派の我が家は初めて目にする混雑ぶり。
お天気であれば初心者でも安心して登れる雲取山。
きっと大晦日は大人気だったんじゃないかな。
前後して到着した方々もどんどん出発していく。
そしてどんどん追い越される!笑
まともに歩くの1ヶ月半ぶりですから~。
我が家の他には単独の男性ばかりなんだけど、なんでかな?
登山口近くはまるで晩秋のような景色。
廃屋が見えるあたりから地面のしたにツルッツルに凍ったアイスバーンが見え隠れ。
油断してるととても危ない。
以前来たときも一番危なかったのが、道幅いっぱいに凍った傾斜。
ほんの1mくらいの距離なのに凶器のようなツルツルっぷり今年も健在です。
水場があるの知らなかった!(゜∀゜)
凍らずにちゃんと流れてました。
久しぶりの山登りは息があがるんだけどやっぱり楽しい。
サクサク落ち葉を踏んだり、わざと脇の雪に足を入れてみたり。
そういえば今シーズン初めての雪だ!
青空が気持ちいい。
標識のあるところで、ちょっと広いスペースがあって休憩にちょうどいい。
おやつ食べてまったり♪
あ、隊長は今朝おにぎり4個たべたのに、またおにぎりたべてます。
雪の道と土の道が交互にあらわれる。
暑くて暑くて、ここでジャケットを脱いだ。
おかしいなぁ。天気予報ではかなり寒そうなはずだったんだけど?
七ツ石山と雲取山へ。
今日はへなちょこだから七ツ石山は寄らないよ。
富士山が見えた!
見えるとやっぱりうれしい。
そろそろ危ないかなと思ってストックの出番。
下山してきてすれ違う人も増えてきた。
軽アイゼン派がいちばん多いかな。
たまに12本のひととか、さらにたまにチェーンのひととか。もちろんアイゼンなしのひとも。
七ツ石山への分岐で、ワタシたちもアイゼンをつけます。
アイゼンあるある~(*´ω`*)
雪だ!って思ってアイゼンつけたとたんに雪がなくなって歩きにくいんだよー♪
ブナ坂へ。
でもほんとは七ツ石も気にはなってるんだけど。まえに来たときも行かなかったから。。。
みんなで来たときにちょきちゃんが上の空で歩いてて、ステーンって転んだとこに到着。
そういう事件って忘れない。ずぅっと何年たっても笑える記憶♪
気がつくと土の地面が消えて、雪がずっと続くようになってた。
とてもわかりやすい道とたくさんの道標。
こんなかわいい手作りのもあったよ。
ブナ坂に到着。
ここから眺めがよくて最高にきもちいい稜線歩き。
でもその前に腹ごしらえしないとね♪(また?笑)
やっぱり年末年始で大量に人が歩いたんだね。
道がしっかり出来上がっていて、埋まることもない。
ちょっとだけつまらない。
左にはいつも絶景。
肉眼ではうっすらと南アルプスも見えるんだけど。
この広い稜線は何回歩いても気持ちいい。
ゆるいアップダウンを超えてもくもくと進む。
早い日帰りの人が下りてくる。
すごいなぁ。
奥多摩小屋に到着。
テントも数張りあった。
雪山テントデビューするなら、ここもいいなぁ。
トイレが使えて小屋があるのが安心よね♪
まきます!笑
やる気とか見せる気まったくなし!!!
だってここ意外ときつかった記憶。
合流したところからはいよいよ登り。
そりゃそうよね。
いつまでもだらだら歩いてても山頂にはつきません。
山登りの筋肉とかもうどっかに消えちゃって、疲れて太ももがパンパン。
気温が高くて雪がゆるんできたのかアタシの軽アイゼンは雪がおだんごになって歩きにくいったら!
なんか舞妓さんのポックリはいてるみたいな(゜_゜;)
隊長はグリベルの12本にしたから、おだんごにならなくて快適らしい。
グリベルってほんとスゴい。
アタシだけ数メートル登っては、おだんごアイゼンをストックで叩いて雪を落とす。
めんどくさー。
山頂の避難小屋が見えた!
あと少しー!
お昼になって雲が急に増えてきた。
お願い!山頂つくまで曇らないで!
最後の登りがものすごくきつかった記憶だったんだけど、今日は思ったよりもあっさりと避難小屋へ到着。
あとで昔の写真見たら雪の量と踏み跡がぜんぜん違ってた。
まえに歩いたときは降雪直後でほとんど踏まれてなくて、埋まったり引っこ抜いたり大変だったんだ。
同じ山でも条件が違えば難易度も変わる。
山梨側の山頂標識。
埼玉側もね。
お天気がもってくれて、すぐに下りちゃうのがもったいなくてダラダラ。
山頂の上には何回も県警ヘリが飛んできた。
まさか誰か捜索してるの?
おしりが冷たくなってから下山。
今日は雲取山荘に泊まります。
この下りも急だった記憶がうそのようにステップがしっかりあってらくちん。
雲取山荘がお正月バージョン♪
玄関前にカマクラができてた!
まえにきたときは、まだ作ってる途中だったのに今年は立派なのが完成。
ことしはどこの山も雪が多いみたいだからここもなのかな?
玄関脇にブラシとかいろいろおいてあって、アイゼンとか靴についた雪を落とすのに
使っていいそうです。
玄関を開けると、威勢のいい声で
「おめでとうございます!」
なにが?
あ、お正月だったんだっけ(゜∀゜)
「樽酒と甘酒はサービスだからよかったら飲んでね~。」
うわぁ!うれしい!!!!!!!
いつもそういうイベントと無縁だからすごい感動!!!
いいなぁ、お正月(´∀`)
「甘酒はいまから作るからできたら呼ぶからね!」
ありがとうございますぅ
案内された部屋はまさかの5年前と同じ部屋。
この調子なら、たぶん相部屋にならないから2人で使ってよ~というありがたいお言葉。
部屋に入った土間に下駄箱があって、アイゼンとか靴とか置くことができます。
お正月休みをなんで雲取山にしたかというとお天気のことだけじゃなくて
この炬燵があるから!
寒い雪山でこたつの個室ってしあわせ
こたつといえばみかん。ちゃんと持ってきたよ♪
2人で完食いたしました。
「甘酒できたからおいで~。」
おじさんの呼ぶ越えでロビーにいくと、ストーブのまわりにはすでにお酒で顔を赤くした人が数人。
登って行くときにワタシたちを追い越していった方も♪
酒粕で作った甘酒はからだがあったまってウマウマ。
何杯もおかわりしちゃいました。(女性は何杯おかわりしてもOKだって♪)
樽酒は秩父錦。
もちろんいただきますわ(´∀`)
たのしくお酒をたしなむ方が集まってて話もはずみます。
夕日がきれいなんだよ~という小屋番さんの話で盛り上がり、夕日を見ながらワインとかいいねぇ。
売店で源作印のワインを売ってて、次はワインにしちゃう?なんて話の流れで。
それは冗談にしても夕日は見に行ってみようか!
小屋の夕食は6時。
日が沈むのは今はだいたい4時半頃だそう。
山頂まで往復しても十分間に合う。
日が沈んだら寒くなりそうでがっちり防寒しに部屋へ戻って、また玄関にくると
「コップあります?」
や~ん!ありますともぉ
ワインのボトル片手のお兄さんが待ってました。
小屋のまえに出ると、もう空が茜色に染まりはじめて気持ちが焦る。
けどカラダは正直で一日遊んだ後だからなかなか前に進めない。
一歩一歩登りながら、間に合うかな間に合うかな(゜Д゜)
もうなんだかアタシはヘロヘロで間に合う自信がなくて、隊長に先に行ってもらう。
呑みすぎたか!(゜Д゜lll)
救助隊っぽい方が3人下りてきてすれ違う。
やっぱり何かあったの?
夕日にまにあったーーー!
山頂には避難小屋泊の人やいま山頂に着いた人がチラホラ。
ワインもスタンバイオッケー!
撮るワタシを撮る。
そうそう。
肝心の夕日はこんな感じ。
なんだか癒される眺めに圧倒される。
美しい夕日に思わず無言になってしまう瞬間。
とはいっても、飲まないとね~♪
か~んぱ~い!
お酒にはあまり強くない隊長もこの日はうれしくって飲んじゃいます。
飲みきれなくて結局最後はアタシがもらったけど!笑
気前のいいステキなおにーさんのおかげで予想もしなかったステキな時間を過ごせました。
夕日ショーを眺めながらまったり。
山頂にはほかに誰もいなくなって4人で貸し切り。
日が沈んでいくと、南アルプスのシルエットがくっきり浮かび上がってくる。
ちょうど避難小屋から夕日を見にきた男子に撮ってもらえた♪
2人はさきに下りていって、最後の最後の赤い色まで見たいという隊長だけ残ってる。
上河内岳から聖、赤石、悪沢、塩見、間ノ岳、北岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒。
贅沢な景色。
とうとう真っ暗になって東京方面には夜景が見え始めた。
さぁ!小屋に帰ろう!
あっというまに真っ暗。
なんだけど。なんとアタシヘッデン忘れました大バカ野郎です。。。
隊長に照らしてもらいながら歩きますた。深く反省。。。
カマクラにはろうそくが灯ってた。
小屋に戻って、晩ごはんまでごろごろ。
晩ごはんはハンバーグをメインおかずいろいろ。
ごはんのおかわり自由でした。
ワタシたちのあとに小屋についた方がかなりいて、結局50~60人は泊まってたのかな?
食堂の3分の2くらいが埋まってた。
そうそう。
大晦日と元旦はそれぞれ180人くらいの泊まり客だったとか。
その後はまたストーブのまわりになんとなく集まっておしゃべり。
また甘酒いただいて、樽酒いただいて♪
あぁ夕飯のときにビールも飲んだっけね。
あしたの朝日も見ようね~と約束して、
酔っぱらって気持ちよくあったかいこたつで眠れました。
テン泊じゃないと時間がたっぷりあって日焼けをなかったことにシートマスクなんかもしたりして♪
こんな感じで夜が更けていきました。。。
後編へつづきます。
ことしも皆サマにとってステキな山行もりだくさんな年になりますように。
12月に入ってからというもの、仕事が佳境に入り、隊長が体調を崩し家族中にうつしてみんなでヨレヨレになりながら迎えた年末。
それでも意地で山を歩けるまでには復活。
上司を拝み倒してなんとかもらえた2日と3日の有給。
ゴロゴロして過ごしたらもったいない!
大好きな安達太良山へ泊まりに行くつもりでいたんだけど、予報はかなり最悪。
どうやら晴れが約束されてるのは関東だけっぽい。
そんなわけで2014年は雲取山への登り初めでスタートです。
ルートは鴨沢から。
雲取山は5年ぶり。
まえに来たときも冬。1月の終わり頃だったか。
駐車スペースには平日派の我が家は初めて目にする混雑ぶり。
お天気であれば初心者でも安心して登れる雲取山。
きっと大晦日は大人気だったんじゃないかな。
前後して到着した方々もどんどん出発していく。
そしてどんどん追い越される!笑
まともに歩くの1ヶ月半ぶりですから~。
我が家の他には単独の男性ばかりなんだけど、なんでかな?
登山口近くはまるで晩秋のような景色。
廃屋が見えるあたりから地面のしたにツルッツルに凍ったアイスバーンが見え隠れ。
油断してるととても危ない。
以前来たときも一番危なかったのが、道幅いっぱいに凍った傾斜。
ほんの1mくらいの距離なのに凶器のようなツルツルっぷり今年も健在です。
水場があるの知らなかった!(゜∀゜)
凍らずにちゃんと流れてました。
久しぶりの山登りは息があがるんだけどやっぱり楽しい。
サクサク落ち葉を踏んだり、わざと脇の雪に足を入れてみたり。
そういえば今シーズン初めての雪だ!
青空が気持ちいい。
標識のあるところで、ちょっと広いスペースがあって休憩にちょうどいい。
おやつ食べてまったり♪
あ、隊長は今朝おにぎり4個たべたのに、またおにぎりたべてます。
雪の道と土の道が交互にあらわれる。
暑くて暑くて、ここでジャケットを脱いだ。
おかしいなぁ。天気予報ではかなり寒そうなはずだったんだけど?
七ツ石山と雲取山へ。
今日はへなちょこだから七ツ石山は寄らないよ。
富士山が見えた!
見えるとやっぱりうれしい。
そろそろ危ないかなと思ってストックの出番。
下山してきてすれ違う人も増えてきた。
軽アイゼン派がいちばん多いかな。
たまに12本のひととか、さらにたまにチェーンのひととか。もちろんアイゼンなしのひとも。
七ツ石山への分岐で、ワタシたちもアイゼンをつけます。
アイゼンあるある~(*´ω`*)
雪だ!って思ってアイゼンつけたとたんに雪がなくなって歩きにくいんだよー♪
ブナ坂へ。
でもほんとは七ツ石も気にはなってるんだけど。まえに来たときも行かなかったから。。。
みんなで来たときにちょきちゃんが上の空で歩いてて、ステーンって転んだとこに到着。
そういう事件って忘れない。ずぅっと何年たっても笑える記憶♪
気がつくと土の地面が消えて、雪がずっと続くようになってた。
とてもわかりやすい道とたくさんの道標。
こんなかわいい手作りのもあったよ。
ブナ坂に到着。
ここから眺めがよくて最高にきもちいい稜線歩き。
でもその前に腹ごしらえしないとね♪(また?笑)
やっぱり年末年始で大量に人が歩いたんだね。
道がしっかり出来上がっていて、埋まることもない。
ちょっとだけつまらない。
左にはいつも絶景。
肉眼ではうっすらと南アルプスも見えるんだけど。
この広い稜線は何回歩いても気持ちいい。
ゆるいアップダウンを超えてもくもくと進む。
早い日帰りの人が下りてくる。
すごいなぁ。
奥多摩小屋に到着。
テントも数張りあった。
雪山テントデビューするなら、ここもいいなぁ。
トイレが使えて小屋があるのが安心よね♪
まきます!笑
やる気とか見せる気まったくなし!!!
だってここ意外ときつかった記憶。
合流したところからはいよいよ登り。
そりゃそうよね。
いつまでもだらだら歩いてても山頂にはつきません。
山登りの筋肉とかもうどっかに消えちゃって、疲れて太ももがパンパン。
気温が高くて雪がゆるんできたのかアタシの軽アイゼンは雪がおだんごになって歩きにくいったら!
なんか舞妓さんのポックリはいてるみたいな(゜_゜;)
隊長はグリベルの12本にしたから、おだんごにならなくて快適らしい。
グリベルってほんとスゴい。
アタシだけ数メートル登っては、おだんごアイゼンをストックで叩いて雪を落とす。
めんどくさー。
山頂の避難小屋が見えた!
あと少しー!
お昼になって雲が急に増えてきた。
お願い!山頂つくまで曇らないで!
最後の登りがものすごくきつかった記憶だったんだけど、今日は思ったよりもあっさりと避難小屋へ到着。
あとで昔の写真見たら雪の量と踏み跡がぜんぜん違ってた。
まえに歩いたときは降雪直後でほとんど踏まれてなくて、埋まったり引っこ抜いたり大変だったんだ。
同じ山でも条件が違えば難易度も変わる。
山梨側の山頂標識。
埼玉側もね。
お天気がもってくれて、すぐに下りちゃうのがもったいなくてダラダラ。
山頂の上には何回も県警ヘリが飛んできた。
まさか誰か捜索してるの?
おしりが冷たくなってから下山。
今日は雲取山荘に泊まります。
この下りも急だった記憶がうそのようにステップがしっかりあってらくちん。
雲取山荘がお正月バージョン♪
玄関前にカマクラができてた!
まえにきたときは、まだ作ってる途中だったのに今年は立派なのが完成。
ことしはどこの山も雪が多いみたいだからここもなのかな?
玄関脇にブラシとかいろいろおいてあって、アイゼンとか靴についた雪を落とすのに
使っていいそうです。
玄関を開けると、威勢のいい声で
「おめでとうございます!」
なにが?
あ、お正月だったんだっけ(゜∀゜)
「樽酒と甘酒はサービスだからよかったら飲んでね~。」
うわぁ!うれしい!!!!!!!
いつもそういうイベントと無縁だからすごい感動!!!
いいなぁ、お正月(´∀`)
「甘酒はいまから作るからできたら呼ぶからね!」
ありがとうございますぅ
案内された部屋はまさかの5年前と同じ部屋。
この調子なら、たぶん相部屋にならないから2人で使ってよ~というありがたいお言葉。
部屋に入った土間に下駄箱があって、アイゼンとか靴とか置くことができます。
お正月休みをなんで雲取山にしたかというとお天気のことだけじゃなくて
この炬燵があるから!
寒い雪山でこたつの個室ってしあわせ
こたつといえばみかん。ちゃんと持ってきたよ♪
2人で完食いたしました。
「甘酒できたからおいで~。」
おじさんの呼ぶ越えでロビーにいくと、ストーブのまわりにはすでにお酒で顔を赤くした人が数人。
登って行くときにワタシたちを追い越していった方も♪
酒粕で作った甘酒はからだがあったまってウマウマ。
何杯もおかわりしちゃいました。(女性は何杯おかわりしてもOKだって♪)
樽酒は秩父錦。
もちろんいただきますわ(´∀`)
たのしくお酒をたしなむ方が集まってて話もはずみます。
夕日がきれいなんだよ~という小屋番さんの話で盛り上がり、夕日を見ながらワインとかいいねぇ。
売店で源作印のワインを売ってて、次はワインにしちゃう?なんて話の流れで。
それは冗談にしても夕日は見に行ってみようか!
小屋の夕食は6時。
日が沈むのは今はだいたい4時半頃だそう。
山頂まで往復しても十分間に合う。
日が沈んだら寒くなりそうでがっちり防寒しに部屋へ戻って、また玄関にくると
「コップあります?」
や~ん!ありますともぉ
ワインのボトル片手のお兄さんが待ってました。
小屋のまえに出ると、もう空が茜色に染まりはじめて気持ちが焦る。
けどカラダは正直で一日遊んだ後だからなかなか前に進めない。
一歩一歩登りながら、間に合うかな間に合うかな(゜Д゜)
もうなんだかアタシはヘロヘロで間に合う自信がなくて、隊長に先に行ってもらう。
呑みすぎたか!(゜Д゜lll)
救助隊っぽい方が3人下りてきてすれ違う。
やっぱり何かあったの?
夕日にまにあったーーー!
山頂には避難小屋泊の人やいま山頂に着いた人がチラホラ。
ワインもスタンバイオッケー!
撮るワタシを撮る。
そうそう。
肝心の夕日はこんな感じ。
なんだか癒される眺めに圧倒される。
美しい夕日に思わず無言になってしまう瞬間。
とはいっても、飲まないとね~♪
か~んぱ~い!
お酒にはあまり強くない隊長もこの日はうれしくって飲んじゃいます。
飲みきれなくて結局最後はアタシがもらったけど!笑
気前のいいステキなおにーさんのおかげで予想もしなかったステキな時間を過ごせました。
夕日ショーを眺めながらまったり。
山頂にはほかに誰もいなくなって4人で貸し切り。
日が沈んでいくと、南アルプスのシルエットがくっきり浮かび上がってくる。
ちょうど避難小屋から夕日を見にきた男子に撮ってもらえた♪
2人はさきに下りていって、最後の最後の赤い色まで見たいという隊長だけ残ってる。
上河内岳から聖、赤石、悪沢、塩見、間ノ岳、北岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒。
贅沢な景色。
とうとう真っ暗になって東京方面には夜景が見え始めた。
さぁ!小屋に帰ろう!
あっというまに真っ暗。
なんだけど。なんとアタシヘッデン忘れました大バカ野郎です。。。
隊長に照らしてもらいながら歩きますた。深く反省。。。
カマクラにはろうそくが灯ってた。
小屋に戻って、晩ごはんまでごろごろ。
晩ごはんはハンバーグをメインおかずいろいろ。
ごはんのおかわり自由でした。
ワタシたちのあとに小屋についた方がかなりいて、結局50~60人は泊まってたのかな?
食堂の3分の2くらいが埋まってた。
そうそう。
大晦日と元旦はそれぞれ180人くらいの泊まり客だったとか。
その後はまたストーブのまわりになんとなく集まっておしゃべり。
また甘酒いただいて、樽酒いただいて♪
あぁ夕飯のときにビールも飲んだっけね。
あしたの朝日も見ようね~と約束して、
酔っぱらって気持ちよくあったかいこたつで眠れました。
テン泊じゃないと時間がたっぷりあって日焼けをなかったことにシートマスクなんかもしたりして♪
こんな感じで夜が更けていきました。。。
後編へつづきます。
にしてはめずらしいタイトル!雲取山!<br>
と思ってみてたら小屋泊もめずらしいですね!<br>
お正月の山荘はこんな素敵な事になっているんだ、いいな~~~♪<br>
かまくらもあんな大きなのが出来るんだね。<br>
甘酒飲み放題もいいし、こたつがあるって最高。<br>
これは小屋泊しない手はないですね、しっかり記憶しましたよ!<br>
そうそう、源作印のワインって秩父のですよね?<br>
父が生きている頃、ほとんどお酒飲めない父でしたが秩父が好きで、行く度にお土産に買って入れくれたのを今でも覚えています。<br>
優しい味がするんですよね~(*^_^*)<br>
クッキーさん 明けましておめでとうございます<br>
<br>
新年の登り初めは雲取山でしたか~<br>
もしやの雪上キャンプと思ったら雲取山荘♪<br>
私が噛み噛みで変な言葉を口走った思い出深い山小屋。<br>
と、それはこっちへ置いといて・・・<br>
いいですね~炬燵に樽酒に甘酒・・そしてみかんw<br>
正しい日本の正月の過ごし方ってもんです。<br>
<br>
ところで・・・ニット帽 ノローナ?<br>
だとしたら色もオソロ~です♪<br>
それよりもパンツもノローナで裏山すぃ~ですよ<img src=http://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_heart.gif><br>
<br>
私も久しぶりに雲取行きたくなっちゃったな~<br>
そして山小屋も泊まりたくなりました♪<br>
シートパック・・・<br>
やるなぁ(笑)
こんばんは~♪<br>
あはは。めずらしいですよねぇ。コッチ方面は。<br>
5年ぶりですもん♪<br>
<br>
ワタシもお正月の山小屋って初めてなので<br>
こんなサービスもはじめててうれしかったですー!<br>
こたつってほっこりしていいですよねぇ。<br>
すぐ眠くなっちゃうけど!<br>
<br>
>そうそう、源作印のワインって秩父のですよね?<br>
<br>
そうです~♪<br>
ワタシも秩父の山にいったときはおみやげによく買って<br>
帰りますよん。<br>
まえにテレビでも紹介してたような?<br>
おいしいですよね~。<br>
あけましておめでとうございます~。<br>
<br>
>もしやの雪上キャンプと思ったら雲取山荘♪<br>
<br>
無理ですー!<br>
冬用テントもシュラフも持ってないもん。。。<br>
いつか!って憧れてるけど♪<br>
<br>
>私が噛み噛みで変な言葉を口走った思い出深い山小屋。<br>
<br>
気になるぅ!<br>
レポありますよね?あとで見にいこっと。<br>
<br>
>ところで・・・ニット帽 ノローナ?<br>
だとしたら色もオソロ~です♪<br>
<br>
ざんね~ん。グレーのはマムートでブルーのはノースです。<br>
<br>
>それよりもパンツもノローナで裏山すぃ~ですよ<br>
<br>
勢いで買っちゃったソフトシェルなんですけど<br>
このパンツは日本ではレディースの取り扱いしないそうで<br>
メンズのMを買っちゃいました。<br>
<br>
>シートパック・・・<br>
<br>
えへへ。<br>
テン泊だとなんやかや忙しくてこういうことできないんですよねぇ。<br>
おかげで日焼けもなかったことにできましたー。
遅ればせながら明けましておめでとうございます。<br>
今年もよろしくお願いします。<br>
<br>
小屋泊でこの程度の雪の量なら我が家にも可能かな~と思いながら見ていました。<br>
このコース、我が家は9月に歩いています。<br>
<br>
冬のこの時期もいいですね。<br>
<br>
結局、相部屋にならなかったのですか?<img src=http://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_love.gif><br>
前もって予約は入れたのですよね・・・・
くっきーさん<br>
大変おそくなりましたが、今年もよろしくお願いいたします。<br>
この時期の雲取山もいいですね。<br>
こたつは知ってましたが、立派なかまくらができててびっくり。<br>
朝夕の眺めも申し分ないし<br>
毎年行きたいと思いつついまだ行けてませんが<br>
今年はやっぱり行きたいなぁと。。。 (^^*)<br>
シートパックはさすがですね。美女はやっぱり気遣いがチガウ (^^)
こんばんは~♪<br>
あけましておめでとうございます~。<br>
<br>
>小屋泊でこの程度の雪の量なら我が家にも可能かな~と思いながら見ていました。<br>
<br>
いえあの、izumiさんなら余裕ですから!!!<br>
いつもGPSがないと無理そうなスゴいとこ<br>
たくさん歩いてるじゃないですか!<br>
<br>
ワタシは朝日新聞社の日本百名山の雲取山のページの<br>
写真に憧れて、どうしても晴天の冬の雲取山を歩きたかったんです。<br>
といいつつ、初雲取山は春でしたが!笑<br>
<br>
>相部屋にならなかったのですか?<br>
<br>
はい。<br>
たぶん満室にはならなかったと思います。<br>
それでも例年よりは多かったそうなので、<br>
大晦日と元旦を外せばそんなに混まないのかもしれません。<br>
あ、予約は天気予報みてたので、ぎりぎり31日のお昼に電話しました!(恥<br>
<br>
こちらこそ今年もよろしくお願いします♪
こんばんは~♪<br>
こちらこそ今年もよろしくお願いいたします。<br>
<br>
>こたつは知ってましたが、立派なかまくらができててびっくり<br>
<br>
この時期のかまくらはめずらしいみたいですよ~。<br>
我が家がまえに行ったのも1月なんですが、<br>
半分もできてなかった記憶です。<br>
ことしは12月にかなり降って、例年よりも<br>
雪が多いそうです。<br>
おかげで楽しめました♪<br>
<br>
小屋から20分ほどで朝日&夕日が楽しめるのは<br>
贅沢ですね。<br>
<br>
>美女はやっぱり気遣いがチガウ (^^)<br>
<br>
うふふふ。<br>
ホンモノの美女ならボカシは入れませんってば!
遅くなりましたが、<br>
明けましておめでとうございます。<br>
タイチョウがタイチョウをこわしてですか。年末年始は<br>
忙しいですから気を付けて下さい。<br>
仕事も忙しいようですが、そんな時、たまに登る山は<br>
特に味わいがあります。そんな時代が「華」ですよ!!。
遅ればせながら明けましておめでとうございます。<br>
小屋泊珍しいですね~^^<br>
体調はもう大丈夫ですか?<br>
今年もたくさん歩けたらいいですね。<br>
楽しい山レポ楽しみにしています。<br>
今年もよろしくお願いいたします♪
こんばんは~♪<br>
あけましておめでとうございます。<br>
ことしもよろしくお願いいたします。<br>
<br>
12月は毎年のことですが、忙しく休むヒマもない<br>
のですが、ことしは風邪がはやったのでつらかったです。<br>
<br>
そうですねぇ。<br>
久しぶりに山に入るとよけいにすべてが<br>
新鮮でうれしく感じます。<br>
そうは言っても、元気なうちにもっと歩きたいデス。。。
こんばんは~♪<br>
あけましておめでとうございます。<br>
ことしもよろしくお願いします。<br>
<br>
小屋泊久しぶりで満喫しました。<br>
上げ膳据え膳いいっすね~♪<br>
<br>
おかげさまで体調は落ち着いたんですが、<br>
体力が落ちてしまって。。。<br>
ゼロからのスタートです。。。<br>
<br>
sanaeさん、トシちゃん、またぜひ遊びに<br>
いらしてくださいね~♪