妊娠生活も2度とないだろうと思うので、
せっかくなのでこれも備忘録に書いておこうと思います。
ワタクシ、結婚したのは2008年なのでもう今年は8年目になります。
子どもはいらない主義でも絶対なにがなんでも欲しい主義でもなかったため
自然におまかせしておりました。
おまかせした結果、いままで妊娠することも数回あったけど残念ながら流産。
流産は精神的にも体力的にもとてもツラいです。
女性としてカラダが欠陥品なのかとか劣等感を抱いたり。
(普段はまったくそんなこと気にしてないのに!)
で、去年も2月に流産してしまい、体力が激落ちで冬休みで行こうと思ってた
残雪のアルプスをキャンセル。
すごく楽しみにしてたカゲレンだったので、なんでこのタイミングで!と自分を恨んだり。。。
結局冬休みは突然の沖縄旅行になったわけだけど、
どうやらそのあとまたすぐ妊娠していたようで。
気がつかないまま袈裟丸山とか釈迦ヶ岳とか尾瀬沼とか行ってましたね。
妊娠5週目で袈裟丸山へ行ったときのレポはコチラ♪
釈迦ヶ岳に行ったときはちょっとの登りでもゼイゼイハァハァ動悸がいつもよりも
激しくてカラダが山に慣れるまでちょっと時間がかかった。
妊娠7週目で釈迦ヶ岳へ行ったときのレポはコチラ♪
最近登ってないから体力落ちてるんだなぁくらいに思ってたんだけど、
今思えば妊娠してたから疲れやすかったんですね。
尾瀬沼の頃はちょっと怪しいな~とは思ってたけど、ホントにホントに妊娠初期の頃は
診察を受けてもすぐに赤ちゃんが元気かどうかはわからないものなので(さすがに学習した!)、
また不安な日々を過ごすのが嫌でむしろはっきりわかる週数まで受診しないと決めてました。
流産後、次の生理がきたら病院に来てねと言ってくれた先生の元へ行ったのは尾瀬沼の翌週。
あまりにも生理がこないのでさすがに受診。
妊娠9週で尾瀬沼へ行ったときのレポはコチラ♪
あれ?
妊娠してるよ!心拍も元気だから大丈夫だよ!
このまえ流産したあとすぐ妊娠したんだねぇ。
このときすでに10週。
胎嚢だけでなく、中にはちゃんと赤ちゃんがいるのが見えました。
まだカタチは人間ではなくクリオネみたいなのに、ちゃんと心臓が動いてた。
じつはこの先生は男性なんだけどすごく優しくてざっくばらんで、
初めて受診した去年の2月のときからすごく好きだった。
こんな先生にもっと早く会ってたら子どもを持つのも悪くないなぁ、
欲しいなぁって思えたかもっていうくらい安心感のある優しい先生だった。
(いままで女性の先生2人経験があるけど、男性のほうが圧倒的に優しい!)
初めての心拍確認は自分で思ってた以上に嬉しくて、
家に帰るまで待てなくて心配してる隊長に即電話。
心臓動いてたよー!元気だよ!
もちろん隊長も大喜びだった♪
このあたりから1ヶ月くらいは死ぬほどダルくて眠かった。
ときどき会社も休むほど。
一日中眠りっぱなしでも大丈夫なくらいとにかく眠い。
車ででかけるときも乗るとすぐに爆睡。
いつもは山の行き帰りとか寝そうなワタシをすぐ起こす隊長もこのときばかりは
黙って寝かせてくれてました。
12週まではまだまだ流産の危険が高いということで毎日が不安だった。
また心配かけるといけないので、両親にはまだ何も言ってなかった時期です。
やっと12週を過ぎてなんとなく安心できるようになると
こんどは食べづわりの始まり。
こんなときでも痩せない体質なんだね、ワタシって!(泣)
ウチの会社の同僚はだいたいつわりがひどくて激やせして、点滴生活になる人が多くて
会社にこなくなるのでなんとなく周囲にバレるんだけど、ワタシはほぼ普通に出勤。
でもせめて残業しないように必死に勤務時間以内に詰め込んで仕事をこなす
集中力はいままでにないパワーだった♪
お昼の時間とかほぼなかったな。片手で食べながらマウス動かすみたいな。。。
ごくごく近い家族だけには報告していろいろ協力してもらう生活も始まった。
待ちにまった5か月、安定期突入にしたときはやっとホッとできた感じ。
これでやっとハイキングにも旅行にも行ける!!!!
ちょっとフライングして4か月で霧ヶ峰に行っちゃったけど♪
このときのレポはコチラ。
久しぶりの山の空気は本当に気持ちよかった!
この爽快さはきっとお腹のなかの赤ちゃんにも伝わってるはずよね♪
最近のワタシは精神的に山行かないのがもう限界だったし。。。
で、食べづわりで一気に太ったワタシはすでに自分のパンツがぱっつんぱっつんで
隊長さまが自分にはきつめだというパンツをお借りして歩いてます。
このときに、もっと自覚しておけば太りすぎなかったんだけどねぇ。。。
これが妊娠初期(0週~16週)最後の山歩きになりました。
妊婦の山歩きは賛否両論。
妊娠中でももっと激しい山登りをしてる人もいるし、お腹のなかの子のことを
考えたら山登りなんて信じられないと激怒する人もいます。
結局は医師の判断のもと、体調がよく問題がなければある程度の運動はOKなんだけど
当然万が一の場合もあるわけです。
そのときに自分が納得できるかどうかが何をするのにも判断する基準になるのかなと思います。
なにかが起きたときに後悔してやり直せることならいいけれど
命の問題だから気軽に、山登りしても大丈夫だよ♪とは言えないし
おすすめすることもできません。
よくよく考えて家族とも話してみんなが納得のなかで楽しめればいいなと思います。
せっかくなのでこれも備忘録に書いておこうと思います。
ワタクシ、結婚したのは2008年なのでもう今年は8年目になります。
子どもはいらない主義でも絶対なにがなんでも欲しい主義でもなかったため
自然におまかせしておりました。
おまかせした結果、いままで妊娠することも数回あったけど残念ながら流産。
流産は精神的にも体力的にもとてもツラいです。
女性としてカラダが欠陥品なのかとか劣等感を抱いたり。
(普段はまったくそんなこと気にしてないのに!)
で、去年も2月に流産してしまい、体力が激落ちで冬休みで行こうと思ってた
残雪のアルプスをキャンセル。
すごく楽しみにしてたカゲレンだったので、なんでこのタイミングで!と自分を恨んだり。。。
結局冬休みは突然の沖縄旅行になったわけだけど、
どうやらそのあとまたすぐ妊娠していたようで。
気がつかないまま袈裟丸山とか釈迦ヶ岳とか尾瀬沼とか行ってましたね。
妊娠5週目で袈裟丸山へ行ったときのレポはコチラ♪
釈迦ヶ岳に行ったときはちょっとの登りでもゼイゼイハァハァ動悸がいつもよりも
激しくてカラダが山に慣れるまでちょっと時間がかかった。
妊娠7週目で釈迦ヶ岳へ行ったときのレポはコチラ♪
最近登ってないから体力落ちてるんだなぁくらいに思ってたんだけど、
今思えば妊娠してたから疲れやすかったんですね。
尾瀬沼の頃はちょっと怪しいな~とは思ってたけど、ホントにホントに妊娠初期の頃は
診察を受けてもすぐに赤ちゃんが元気かどうかはわからないものなので(さすがに学習した!)、
また不安な日々を過ごすのが嫌でむしろはっきりわかる週数まで受診しないと決めてました。
流産後、次の生理がきたら病院に来てねと言ってくれた先生の元へ行ったのは尾瀬沼の翌週。
あまりにも生理がこないのでさすがに受診。
妊娠9週で尾瀬沼へ行ったときのレポはコチラ♪
あれ?
妊娠してるよ!心拍も元気だから大丈夫だよ!
このまえ流産したあとすぐ妊娠したんだねぇ。
このときすでに10週。
胎嚢だけでなく、中にはちゃんと赤ちゃんがいるのが見えました。
まだカタチは人間ではなくクリオネみたいなのに、ちゃんと心臓が動いてた。
じつはこの先生は男性なんだけどすごく優しくてざっくばらんで、
初めて受診した去年の2月のときからすごく好きだった。
こんな先生にもっと早く会ってたら子どもを持つのも悪くないなぁ、
欲しいなぁって思えたかもっていうくらい安心感のある優しい先生だった。
(いままで女性の先生2人経験があるけど、男性のほうが圧倒的に優しい!)
初めての心拍確認は自分で思ってた以上に嬉しくて、
家に帰るまで待てなくて心配してる隊長に即電話。
心臓動いてたよー!元気だよ!
もちろん隊長も大喜びだった♪
このあたりから1ヶ月くらいは死ぬほどダルくて眠かった。
ときどき会社も休むほど。
一日中眠りっぱなしでも大丈夫なくらいとにかく眠い。
車ででかけるときも乗るとすぐに爆睡。
いつもは山の行き帰りとか寝そうなワタシをすぐ起こす隊長もこのときばかりは
黙って寝かせてくれてました。
12週まではまだまだ流産の危険が高いということで毎日が不安だった。
また心配かけるといけないので、両親にはまだ何も言ってなかった時期です。
やっと12週を過ぎてなんとなく安心できるようになると
こんどは食べづわりの始まり。
こんなときでも痩せない体質なんだね、ワタシって!(泣)
ウチの会社の同僚はだいたいつわりがひどくて激やせして、点滴生活になる人が多くて
会社にこなくなるのでなんとなく周囲にバレるんだけど、ワタシはほぼ普通に出勤。
でもせめて残業しないように必死に勤務時間以内に詰め込んで仕事をこなす
集中力はいままでにないパワーだった♪
お昼の時間とかほぼなかったな。片手で食べながらマウス動かすみたいな。。。
ごくごく近い家族だけには報告していろいろ協力してもらう生活も始まった。
待ちにまった5か月、安定期突入にしたときはやっとホッとできた感じ。
これでやっとハイキングにも旅行にも行ける!!!!
ちょっとフライングして4か月で霧ヶ峰に行っちゃったけど♪
このときのレポはコチラ。
久しぶりの山の空気は本当に気持ちよかった!
この爽快さはきっとお腹のなかの赤ちゃんにも伝わってるはずよね♪
最近のワタシは精神的に山行かないのがもう限界だったし。。。
で、食べづわりで一気に太ったワタシはすでに自分のパンツがぱっつんぱっつんで
隊長さまが自分にはきつめだというパンツをお借りして歩いてます。
このときに、もっと自覚しておけば太りすぎなかったんだけどねぇ。。。
これが妊娠初期(0週~16週)最後の山歩きになりました。
妊婦の山歩きは賛否両論。
妊娠中でももっと激しい山登りをしてる人もいるし、お腹のなかの子のことを
考えたら山登りなんて信じられないと激怒する人もいます。
結局は医師の判断のもと、体調がよく問題がなければある程度の運動はOKなんだけど
当然万が一の場合もあるわけです。
そのときに自分が納得できるかどうかが何をするのにも判断する基準になるのかなと思います。
なにかが起きたときに後悔してやり直せることならいいけれど
命の問題だから気軽に、山登りしても大丈夫だよ♪とは言えないし
おすすめすることもできません。
よくよく考えて家族とも話してみんなが納得のなかで楽しめればいいなと思います。
壁を登るわけじゃないんだから。
運動も仕事も無茶なものでなければ基本的にはそれまで通りで良い良い。
安静にしたほうがいい場合は体がそれを要求するようにできているわけで。
眠気はその一つ。
心地よいと思える妊娠生活が赤ちゃんのためにも母体のためにも良いのです。
って産婦人科医が言ってたよ。
そんな寂しいことは言わないでください。うちも、できないので二人で病院
に行きました。その後すぐ一人目ができて、もう一人、その後は二人とも働きずくめでした。
隊長が背負って、三人でお山に出かける日も、そう長くはなさそうですね。
>眠気はその一つ。
ねー。妊娠初期の眠気はほんとにすごかったです。
ひどい日は起きてる時間はほぼなかったです!笑
でもそうやってお腹のなかの子を守ってるんですよね。
スポーツに関してはお医者さんによっていろいろ意見も
違うらしいし、ワタシは恵まれてました♪
山ばか夫婦さんは病院通われたんですね。大変ですよね。
ワタシも会社の後輩ががんばってるの見てるので
大変だなぁって心配してます。
ワタシは自然におまかせ派なので
できれば産みますが、もうこれが最後でいいかなぁ。
>隊長が背負って、三人でお山に出かける日も、そう長くはなさそうですね。
まずは公園デビューで親のほうが体力つけないと
山なんてとても登れなさそうでマズいです!笑
妊婦、登山 と調べて辿り着きました^ ^
うちも夫婦で山をやるのと、吐きづわりがないとか、高齢にあたるとか、色々共通することがあったので、思わずコメントしたくなりました^ ^
私も7週で北岳行ったりして、やっぱり若干きつかったでした^_^;
自分らはアルパインとかアイスもやるのでなかなか山断ちは難しく、ただ やっぱり高齢なのと、体力それなりなのとで、カラダと相談しながら なるべく安全な山を選ぼうと思ってます。(もちろん歩きのみで )
自己責任は山に限らずいつでも伴うけど
自分の心地よさもある程度大事にしたいです^ ^
体感が似てそうなので、とても参考になりました♪お邪魔しました\(^^)/
妊婦登山仲間でうれしいです。
こどもが生まれたら、いままでのような生活は
しばらく無理なので、
からだに負担がない程度で
ぜひぜひ登山たのしんでください。
ほんと今のうちですよ。。。(遠い目)
>自分らはアルパインとかアイスもやるのでなかなか山断ちは難しく
すごーい!本格的ですね!
わたしのうほうが教えを請いたいくらいですっ!
出産後もダンナさまが協力的だったりすると
たまにはじぶんの登山もできるかもですねえ。
子連れハイクのほうも今後参考になればなぁと思います。
うちはかなりへたれですが。。。
ぜひまた遊びにきてくださいね♪
いや、それでも今逃したらいつ産めるのかって話なので、産みますが!笑
ダルくてウダウダ1ヶ月。
カラダも心も腐ってきたので、ハイキングを、、と思いましたが、ストレッチ、筋トレ少しずつ始めたし、つわりも落ち着いてきたので
なんだかいける気がして、旦那さんも誘ってくれたので、今日クライミングしてきました!心もカラダもスーーーッキリです!(それでも経験があるからこそ最善の注意は払いました!場所とか岩の硬さとか)
心が安定すると、色々整いますね!山は素晴らしい!
今後の参考に是非またお邪魔します!
投稿楽しみにしてます♪
こんばんは。
私の場合産むまえは、こどもを産んだら
自分の時間がなくなるんじゃないかとか
もっと山に行きたいのに!とか
自分中心で考えて不安や焦りと不満もありました。
でも!
産んで2年育ててみたら。
我が子は特別かわいくて、腹が立つことももちろんあるけど(笑)
いままでみたいな自分の山登りができなくても
思っていたような不満とかはありませんでした。
なので、みーさんもぜひぜひお子様との
クライミング楽しみにしてくださいね!
きっとひとりのときとは別世界の楽しみが待ってるはずです♪
それにしても。
妊婦クライマーだなんて、かっこいいわぁ!
くれぐれもお身体、無理はしないでくださいね♪