実家に里帰りしたとき恒例の高尾山へ。
いよいよ6号路へ。
見えなかったかも。
いちばんうしろはヤだーーーーーーー!
でもおばあちゃんが迷子になったら困るでしょ?
こまらないーーーーーーーー
あんた、なんてこと言うの。。。
10分ちょい待ってたら、おばあちゃんが渋滞の列の後ろに見えてきた。
合流しても、ペコは泣きっぱなし。
6号路のハイライト(だとわたしが勝手に思ってる)、沢を渡渉しながら登る道を
息子は号泣しながらやっとこさ歩く。
機嫌が良かったらいちばん面白がりそうなとこなのになぁ。
つづら折りを登り、下の歩いてきた道を見下ろすと
また長い渋滞ができていて、息子に指差しながら
ほら!あんなにペコの後ろに歩いてる人がたくさんいるよ!
ペコは早いねー。
。。。息子くん、いちばんはやい?
はやいよー!!
ニヤリ。
そこから再びスイッチON!
ちょうど階段の登りになったところで、一切立ち止まらず
ぐんぐん登っていく。
さすがに姿が見えなくなるのはマズいから、がんばって登る。
階段が終わって広場のようになった場所では、大勢の人たちが休憩していて
さっきペコを追い越していった見覚えのある人たちも。
ペコはそこも素通りして最後の舗装された斜面を駆け上っていく。
なんでこの斜面を走って登れるのよ。ぜぇぜぇ。。。
一号路と合流して人でごった返してるとこで、ばぁばを待つ。
もう山頂に着いたも同然なので、ぺこもおとなしく待っていてくれる。
15分くらいしたとこで、やっとゆっくり登ってくるばぁば発見!
良かったー!本当に人混みがすごいから見逃さないかと不安でした。
山登りのときと熱を出して寝込んでる時しか飲ませてもらえない
スポドリを美味しそうに飲むぺこ。
電車でぴゅーん!と高尾山口駅に到着!
渋滞知らずでいいわねぇ。
駅の女性のトイレは大混雑してました。
そんなとこでわかる高尾山の人気ぶり。
ちなみにケーブルカー乗り場にあるトイレは
駅に比べたら割と空いてます。
ただし、綺麗さ新しさは圧倒的に駅の方が勝ち。
不潔じゃなければいいという方には
空いてるケーブルカー脇トイレが早くてオススメよ。わたしは待つ時間が惜しいのでコッチ派。
コースは、去年歩いた日影沢からとも思ったんだけど、
ひとつきくらい前に見たTwitterで高尾駅からバスに乗れないくらい混んでるとかで、
GWはさらに混んでるかと怖くなり悩んで高尾山口に変更。
GWはさらに混んでるかと怖くなり悩んで高尾山口に変更。
ケーブルカーに乗りたい!と言う息子に
筑波山で乗れるでしょ!と説き伏せ、わたしの大好きな6号路へ。
道路脇には春の花がたくさん咲いていて、
母さんはひとりでわくわく。
シャガは山の中にもあちこちで満開。
そうそう。
今年もばぁばも一緒です。
いよいよ6号路へ。
沢沿いを歩くので、沢の音や風が気持ちよくて
いちばん好きなコース。
ほんとは、もちろんもっと空いてればの話なんだけど。。。
ダラダラとした道が続くので、息子にはすこし退屈なルート。
とうぜんあんまり早くは進まない。
細い道なので後ろから来る人にもなかなか道を譲りづらい。
というか、エンドレスで登ってくるので
譲りだすときりがないんだけどね。
でもさすがGW。子連れのグループもとっても多くて
あんまり他の方々も早いペースにはならない。
まあ、トレランの方なんかはこの時期来ないよね。走れないもん。
途中、沢の水を触ったりのんびり進みます。
が。
なにがきっかけなのか、いきなり息子のやる気スイッチON!!!
急に小走りで進みだした!
前を行く人をぐんぐん追い越していく!
え?なんで?
ぺこくん、いちばんがいーの!!!
ひとつのかたまりが、だいたい4~10人ぐらいか。
かたまって歩いてる人が見えてくると
スピードを上げて抜き去っていく。
もうとっくにばぁばは後ろに置いて行っています。
一応、とぉ~くに見えるけど。
登りだから、猛スピードというわけではないけど
いいペースでずっと走りっぱなし。
NHKのいだてんの影響で金栗四三の走り方で走るので
なんかへんなんだけど。
ちなみにこれまた金栗四三の影響でお風呂に入ってるとき
頭を洗ったあとも自分で洗面器でざばーっとお湯をかぶってる息子。
これは母としては結構助かってるので、いだてんさまさま。
とにかくそんなわけで写真を撮る余裕もない。
人の間を縫って、ベンチで大勢休憩してる場所なんか
ここぞとばかり走り抜けていく。
ぺこくんは休憩しないよーっ!
なんとか水分補給だけはさせるものの
すぐ走っていっちゃう。
わたしの水分補給は待ってくれないのよ。
わたしの水分補給は待ってくれないのよ。
とうとう、ばぁばの姿が見えなくなり、
稲荷山コースとの分岐でばぁばが道を間違えないか不安で
ここでばぁばが来るのを待つことにした。
けど脇によけて待ってる間にも、息子が追い抜いてきた人たちが
どんどん登っていく。
それを見ていた息子は悔しいやら悲しいやら、号泣しだした。
息子くん、いちばんがいーかったの!うしろはイヤなの!!!!
うわぁああああああ
事情を知らない人たちには登山がイヤで泣いてるようにしかここでばぁばが来るのを待つことにした。
けど脇によけて待ってる間にも、息子が追い抜いてきた人たちが
どんどん登っていく。
それを見ていた息子は悔しいやら悲しいやら、号泣しだした。
息子くん、いちばんがいーかったの!うしろはイヤなの!!!!
うわぁああああああ
見えなかったかも。
いちばんうしろはヤだーーーーーーー!
でもおばあちゃんが迷子になったら困るでしょ?
こまらないーーーーーーーー
あんた、なんてこと言うの。。。
10分ちょい待ってたら、おばあちゃんが渋滞の列の後ろに見えてきた。
合流しても、ペコは泣きっぱなし。
6号路のハイライト(だとわたしが勝手に思ってる)、沢を渡渉しながら登る道を
息子は号泣しながらやっとこさ歩く。
機嫌が良かったらいちばん面白がりそうなとこなのになぁ。
つづら折りを登り、下の歩いてきた道を見下ろすと
また長い渋滞ができていて、息子に指差しながら
ほら!あんなにペコの後ろに歩いてる人がたくさんいるよ!
ペコは早いねー。
。。。息子くん、いちばんはやい?
はやいよー!!
ニヤリ。
そこから再びスイッチON!
ちょうど階段の登りになったところで、一切立ち止まらず
ぐんぐん登っていく。
階段脇には稚児百合の群生。
ゆっくり眺めたいのに、階段をたったか登っていく息子の後ろ姿がすでに小さい。
さすがに姿が見えなくなるのはマズいから、がんばって登る。
階段が終わって広場のようになった場所では、大勢の人たちが休憩していて
さっきペコを追い越していった見覚えのある人たちも。
ペコはそこも素通りして最後の舗装された斜面を駆け上っていく。
なんでこの斜面を走って登れるのよ。ぜぇぜぇ。。。
ばぁば、まだかなぁ。。。
一号路と合流して人でごった返してるとこで、ばぁばを待つ。
もう山頂に着いたも同然なので、ぺこもおとなしく待っていてくれる。
15分くらいしたとこで、やっとゆっくり登ってくるばぁば発見!
良かったー!本当に人混みがすごいから見逃さないかと不安でした。
天気はイマイチ。
降らないだけマシかな。
広い山頂はそこいらじゅうで人が座って休憩してるので
ぶつからないように気をつけて歩く感じ。
山頂からもみじ台方面へ階段を降りると
少しだけ喧騒が落ち着いて、まだ時間も早いので
空いてるベンチやテーブルもありました。
ほんのちょっとの差なんだけど、一段下がってるから
初めて高尾山に来たような人はこっちは気がつかないのかもね。
うどんを作って食べて休憩したら、どのコースで降りるか相談。
同じ道じゃない方がいいかなぁ。
うん。おなじじゃないほうがおもしろいとおもうよ!
そうなんだ!
最近、いっちょまえなセリフを言うようになったぺこ。
降らないだけマシかな。
広い山頂はそこいらじゅうで人が座って休憩してるので
ぶつからないように気をつけて歩く感じ。
山頂からもみじ台方面へ階段を降りると
少しだけ喧騒が落ち着いて、まだ時間も早いので
空いてるベンチやテーブルもありました。
ほんのちょっとの差なんだけど、一段下がってるから
初めて高尾山に来たような人はこっちは気がつかないのかもね。
うどんを作って食べて休憩したら、どのコースで降りるか相談。
同じ道じゃない方がいいかなぁ。
うん。おなじじゃないほうがおもしろいとおもうよ!
そうなんだ!
最近、いっちょまえなセリフを言うようになったぺこ。
なので、4号路を下ってみよう!
山登りのときと熱を出して寝込んでる時しか飲ませてもらえない
スポドリを美味しそうに飲むぺこ。
4号路のお楽しみ。つり橋を渡るよ!
揺れても怖くないらしく走って渡ったよ。
お父さん、もうぺこに負けてるね。。。
(お父さんは高所恐怖症だからこういうのムリ!)
揺れても怖くないらしく走って渡ったよ。
お父さん、もうぺこに負けてるね。。。
(お父さんは高所恐怖症だからこういうのムリ!)
下りももちろん走りま〜す。
走らないで!止まって!!
母さんの叫び声が山にこだまする。
ど〜こだ?
ここだよーっ!!
下りもはやいはやい!
一瞬抱っこしてほしそうにしたけど、もうすぐゴールだよって教えたら、
ぺこくんはゴールまでだっこしないでがんばるんだよ!!
最高の笑顔。
でも、これはがんばったご褒美に朝見かけたリュウソウジャーのガチャを
やっていいよって言ったところだったから。
達成感よりリュウソウジャー。
まぁ、4歳なんてそんなもんよね。
帰りの電車は座った途端に発車するまえに爆睡でした。
よくがんばりました!
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