おはようございます。
今日の天気はどうかな?

予報では午前中は晴れ、だんだん曇り→小雨だけど
すこしでも長く晴れてほしい。


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稜線には残念ながらがっつり雲が

今日の予定は内蔵助山荘まで。
2時くらいには着けるといいんだけど。



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登山道はキャンプ場の奥から川を渡るところから始まる。

板を渡しただけのシンプルな橋は結構高さがあって
高所恐怖症の隊長にはたいへんだったみたい。


キャンプ場から稜線に出るには新室堂乗越と
雷鳥坂のルートが選べるけど、
悩んで今回は雷鳥坂ルートにしました。


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チングルマも満開。



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ハクサンイチゲさんも。


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ミヤマキンバイかなぁ。



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雷鳥坂を選んだのは急坂だけど、道がざれてなくて
歩きやすいから。



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アカモノ、、かなぁ?




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今年はコバイケイソウが当たりなようで、
あっちこっちで群生してる。



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イワカガミ。

空は登っていくごとにどんより。雪渓を渡る風もひんやり。

足元の花がとにかくたくさん咲いてるので、がんばれる。


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ベニバナイチゴ?


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劔御前小屋に泊まっていた人たちが次々におりてきて
すれ違う。

小さな息子がげんきに登っていくのでびっくりされたり、褒められたり。




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すれ違った方が、もう少し上のハイマツ帯に
雷鳥がいたよって教えてくれたので、
キョロキョロしながら歩く。

ハイマツ帯では見つけられなくて、
いなくなっちゃったねぇってガッカリしながら
登っていくと、少し先で人だかり。

私たちを追い越していった人たちが、
雷鳥がいるよ!って小声で手まねきしてくれた。




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いたー!!!

すぐ目の前で草を食べてる雷鳥!

めのとこがあかいからオスだよねー。
 
息子が教えておいたことを早速得意げに話す。 

私もオスの雷鳥は初めて見た!

あんまりうれしくて雷鳥が離れていくまで
ずっと見てた。




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雷鳥見られて元気百倍!(アンパンマン風に)



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剣御前小屋に到着!

ここで単独の男性が息子を写真に撮りたいといってくれたんだけど
なぜかそれがイヤみたいで、隠れる息子。

何回か撮ってもらったら?って聞いてみたけどダメ。

そんなときもあるか。



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外はジッとしてると冷えるので、中の談話室みたいなとこで休憩させてもらいました。

ゼリーにがっつく息子。

重かったけど持ってきてよかったー!

軽くごはんも食べてから出発。

ここからは稜線歩き。
ホントなら最高に眺めがいいはずなんだけどねー。



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切れ落ちて足場が悪い危なそうなとこは、前後でサポート。




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広いとこは手をつないでもいーよ。

『息子くん、ガスだと寂しい気持ちになるんだよ。』

わかったわかった。

ちなみに私に怒られて泣いてるときは、ぐちゃぐちゃな気持ち。
私が怒ってないときはお母さんだいすきだからピンクの気持ちなんだそう。

ガスってはいるけど、上の方は晴れてそうな感じで
風も弱いのであんまり不安はない。


巻こうか悩んだけど10分くらいしか違わないので
せっかくだから。


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別山到着!


さっき剣御前小屋で写真を撮ってくれようとしたのに
息子がお断りしてしまった男性が親切に撮ってくれた。

そのあと、息子も機嫌が治って男性のまえでポーズ!!

やっとモデルになる気になったみたい。


さぁ、あとは今夜のお宿『内蔵助山荘』を目指すだけ。

がんばるわよ!




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あら?



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こんどは雷鳥おかあさん!!



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まさかの今日2回目の雷鳥さん。

バッサバッサ砂浴びしてたので気がつきました。



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ヒナは4羽。この写真だと1羽しかわかんないかな。

私たちが来たことで慌てたヒナたち。
3羽はおかあさんと一緒の方向に逃げたんだけど、
1羽だけ稜線はさんで反対側へ。

しかも私たちの進行方向。

ヒナを驚かせるつもりも追い立てるつもりもないのに
私たちの先へ先へと逃げるものだから、
どんどんおかあさんと離れちゃう。

おかあさんを呼ぶ声がかわいそうで、
ヒナを急いで追い越して離れる。


離れてから振り返ってみると、
おかあさんの待つ斜面の方に行けたみたいでひと安心。



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雷鳥に1日で2回も会えたおかげで
こんな天気もそんなに悪くないかもねって思えちゃうわ。




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なんて言ってたら、雲がさぁーっと切れて雪渓が残る緑の斜面が見えてきた!



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他の登山者もみんなざわめく。

だってずっと前も後ろも真っ白だったもんね。



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真砂岳との分岐を曲がると、内蔵助山荘の赤い屋根が見えてきた。



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ずっとごきげんだった息子は、ここにきてグズグズ。
持って歩くには大きすぎる石を離さないから、
怒ったからなんだけどね。

お山の石や草も花もお山のものだから
持って帰っちゃいけないんだよ!
正論な説明じゃ納得しなくて、
じゃあ、カッコいい石を見つけたら写真に撮っていいよ!

どうかなぁ?って思う提案だけど、本人納得!!

機嫌が治ったー!石を手放したー!
写真撮るのが最近好きだからね。


休憩含めてだけど、朝から6時間半かけて内蔵助山荘に到着。長かった!^_^

うん。予定通りだわ。

早速、受付へ。

内蔵助山荘のFacebookを夏休み直前にフォローし始めて、この数日ものすごく混雑してるらしく
必ず予約をして下さいということで慌てて4日前に予約。

大人 11,500円(翌日昼のお弁当含む)×2

幼児は無料!!

幼児とはいえ、寝る場所は1人分大人と同じ
スペースがとるし食事だって食べるし、
半額くらいだったらありがたいなぁと思ってたのに、無料!



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布団敷いて荷物放り出しちゃってから、写真撮るとか。

2011年にリフォームされたそうで内装ピッカピカ。
ちなみにトイレも洋式のピッカピカ。


わたしが以前来たときはリフォーム寸前もう限界な頃だったのね。
全然建物の印象が違うわよ。

前に来たときは剱岳に登ったあとで
くったくたに疲れてて、夕日を眺めながら飲んだビールが美味しかったこと。
晩ごはんのアジフライがすごく美味しかったこと。
朝日が最高にきれいだったこと。

小屋の古さはともかく清潔だったし、
いい記憶しか残ってなかった。


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食堂のまえにあった七夕飾り。
こちらの七夕は8月7日だそうで、短冊はきちんと
雄山神社に奉納してくれるんですって。




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ならば、お願いしましょう!

息子の字だと、神様も読むのがかなり難しいと
思うので、お願い事はわたしが代筆。
名前だけ自分で書いたよ。



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窓から見える景色が晴れてきたので、カメラ持って外へ。



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息子はオレンジジュース。わたしは缶チューハイで乾杯!

そういえば、去年の乗鞍岳では途中で眠くなったり
グズったりそれなりに大変だったけど
今日はまだまだごきげん。

疲れてはいるんだろうけど。
ハイになってるのか?


そうそう。
昨日の夜から少し息子の手がむくんでて
高山病を心配したんだけど、それ以外はとても元気で
いっぱい水分とってたら、いつのまにかむくみは
治ってました。


さぁ、小屋に戻って待ちに待った晩ごはん!



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名物アジフライ (今回はあんかけでした。)
とうもろこしのかき揚げ
たけのこなど野菜の煮物
山菜の山芋がけ
名物なめこ汁など


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ごはんとなめこ汁はおかわり自由よ。

あまりにもおいしくて、隊長はごはんとなめこ汁を
2回おかわり!しかも大盛り。
そんな人ほかにいなかった!(笑)

わたしもなめこ汁はおかわり。



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息子のごはん。なんとメニューが違う!

子どもが食べやすいように考えてくれたんでしょうね。アジフライがコロッケに。
(息子はアジフライ大好きだけどネ)
山菜の山芋がけがゼリーに!
煮物も子どもが食べやすいかぼちゃやにんじん。

心遣いにおかあさん感激して涙がでそう。
いや、大袈裟じゃなくてマジで。

今年の夏山に立山を選んだとき、
ちょっとは不安な気持ちもあったから。

4歳の子どもを親が来たいからって、こんな危ないところに連れてきて!とか見るひともいるかなーって。

山の人たちが歓迎してくれてるのかなぁと思うと、
やっぱり来てよかった!と思ってホントにホントに
うれしかった。
 
食べるペースも遅いのでご迷惑をおかけしたはずなのに食器を下げてお礼を言ったら、スタッフの方みんなニコニコしてて。
息子のこともいっぱいかわいいって言っていただき
感謝の気持ちでいっぱいになりました。


食事のあとは部屋でゴロゴロ。
テント泊だといろいろ忙しいんだけど、
山小屋だとやる事がない。

朝早かったから、さっさと寝ればいいんだけど。


そうそう。
今回の息子の寝かしつけアイテムの話を忘れちゃいけないわ。

家では毎晩寝る前に息子が選んだ絵本を1冊読んであげるんだけど、
山に大きな絵本は嵩張るしなぁと思ったら、ぴったりのいい絵本があった。

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マックのハッピーセットについてた絵本が
手のひらサイズで薄いのにストーリーもちゃちくなくて持ち運びにちょうどいいんです。

今回は3日間ともこの絵本を読んでから眠りました。



隊長はぐっすり眠れたみたいなんだけど、
この後夜中の2時くらいまで寝てるときがもう暑くて暑くて。

たまたまなのかなんなのか、
暑すぎてなかなか寝付けなかった。

あと夜中息子の寝言がハンパなかった。。。
同室の方には申し訳なかった。

だいたい寝言激しい日は日中なにかあったときだから、たくさん歩いて疲れたってことでしょう。

よくがんばりました。

あしたは晴れるといいね。

それにしても、昨日のキャンプ場では夜中に韓国人グループの男性の闇をつんざく叫び声の寝言。
朝3時にはその韓国グループが大きな声で話しながら
ライトも周りをチラチラ照らしながらの出発の準備で眠れず、
今日は暑さと息子の寝言で眠れず
あしたちゃんと歩けるのか自分のことがいちばん不安だわ。。。


【内蔵助山荘情報】

わたしが勝手にコレは!と思ったこと。

○洗面所の鏡が二か所にある!
    手を洗うとこの隣にも あって、
    朝の混雑時に手は洗わないけど鏡だけ見たいとか
    にありがたい。

○階段踊り場に充電用のコンセントがズラリ。
    デジカメとかスマホとか自分でケーブルを持って
    いれば自由に使うことができる。
    わたしはUSBケーブルしか持ってなくて
    できなかった(;ω;)
    使用できる時間が限られていたので要注意!