あまり天気予報がよくない休日。
昼過ぎまではもってくれそうなので
群馬県にあるぐんま昆虫の森へ行ってみました。
大きいのや小さいのも昆虫オブジェがあっちこっちにあってかわいいよ。
これは虫が苦手なママさんにはなかなか厳しそうなリアル感!
コメツキバッタを画用紙で作るワークショップ。
単純なのに意外とおもしろくてまだ何も館内見てないのに親子で遊ぶ。
顕微鏡で触覚やら口やらのアップを観察。
ボランティアさんによるガイドツアーに参加。
1時間くらい、森の中の見どころを案内してくれて
見つけた昆虫の生態なんかをお話してくれます。
あくまでもボランティアなので、平日はボランティアさんがいない日もあって開催は不確定。
虫取り網と虫メガネは無料レンタルできます。
ガイドツアーに参加しなくても借りられて便利。
ただし、虫は捕まえて観察したら森に帰すルール。
虫カゴとか持ってきて捕まえて帰っちゃいけません!
さっそく大きなカブトムシ発見!
蜜が大量にでてる木に群がるカブトムシやクワガタにチョウチョたち。
あと、なんとスズメバチ!!!
カブトムシやクワガタは近くで見たいけど
もれなくスズメバチもついてくるとなると
あんまり近寄れない。。。
みんな甘い樹液が大好きなのね。
たっくさん樹液が出て虫が集まってくる木の周りには
ネットが張られてるんだけど
そのネットでカラスから守ってるんだそう。
なんでカラス?って思ったら、
カラスがカブトムシたべちゃうんだってー!
カブトムシのお腹の柔らかいところが美味しいらしい。
名前なんだったっけ?
きれいなチョウチョになる幼虫くん。
ナナフシー!
隊長が捕まえたセミをケースに入れて観察。
鳴くのはオスだけなんだって。
おなかの方に音を出す部分があるのがオス。
観察が終わったらケースこら出して森に返します。
ハグロトンボ。
羽が黒いから飛んでるときの羽の動きがよく見える。
そうそう。
トンボを持つときはこうやって2本の指で
はさむようにすると、羽を傷めなくていいんだって!
母さん知らなかった。
今まで、トンボを捕まえて離したあと弱々しくなってたり飛べなくなってたのは
間違えた持ち方のせいか!ごめんよ。。。
こういうドングリにも穴をあけて虫が卵を産み付けるのよね。
ゾウムシが多いみたいよ。
カブトムシみ〜っけ!!
すっごく元気で力の強いコで、いっかい掴むと離すのが至難の業。
わたしのハンドタオルにしがみついちゃって
離すのがもんのすごい大変。
森の中にはこんな藁葺き屋根の古民家があって
昔の遊び道具がいろいろ置いてありました。
羽根つきとかけん玉、竹馬とか。
バッタの幼虫。
オンブバッタかショウリョウバッタの幼虫だと思うんだけど。。。
どっちかなぁ?
そろそろ息子が飽きてきたけど、帰る前に温室見ていこう!!
たーっくさんの喋々が飛んでいました。
チョウチョのいる温室を出たら外は雨!
降られるまえに外遊びできてよかったー。
子どもが大きくなっても楽しめそうで再訪決定だわ。
こんどは天気のいい日にこよう!
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