yama+café

おいしい山のぼり

2012年11月



あら?ステキなお鍋ですね。

でもコレってすでに廃番のアレでは?

しかも土日の山小屋でしか手に入れられなくって、我が家にはまぼろしだったお鍋に見えるけど?

でも間違いなく、丸鍋。



じつは先日。

なんだろ?飲み会のお知らせかな~と思ってたメールが
とても素敵なサプライズでびっくりした朝。

『2つ持ってるから、ひとつどうぞ。』と!

まさかのうれしいメールをくださったのは全国丸川荘丸鍋炊飯連合会会長の工場長サマ。

尾瀬つながりで一度お会いしただけなんだけども
とってもセクスィ~なパパさんです。(誉め返しじゃないですよ!意味不明か?)

ステキなお申し出を素直に受けてしまっていいのか悩んだんだけども
せっかくなのであっさり、ありがとうございます♪とお願いしまして。

あっというまに届いたのが、コチラ。

お古なんて謙遜されてましたが、コレはもう間違いなく最高に素敵なヴィンテージ!
工場長さんファミリーのいろんな思い出が詰まってるはずで、ただの丸鍋ではないんです。

大切に使わせていただくことを誓って、さっそくお家で試し炊き♪

どう炊いていいかわからなかったので、とりあえずウチの土鍋と同じようにやってみました。

まずは、3合のお米をといで30分水に浸す。



で、15分中~強火。



火を消して15分の蒸らし。

おしまい♪



いやん♪おいしそうに炊けてるじゃないですか!



おこげもちょうどいい感じです。



で、炊きあがったごはんはおにぎりに♪

早くおばあちゃんの作った新米を丸鍋で炊いて食べたいよう。。。
まだ去年のお米がどっさりあるから新米のお米にたどりつきません。。。

このままでもおいしいんだけど、新米になったらびっくりするくらい美味しいはず!楽しみ~♪

それに今まで考えてこなかったホントの山ごはん、こうなったらちゃんと考えないとね!
目標は大切な丸鍋をゆずってくれた工場長さんの舌をうならせるようなご飯メニュー。
なんてハードルあげちゃったりしてな感じのお話でした。

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【前編】紅葉もとめて生瀬富士&月居山のつづきです。




カズマ分岐を過ぎてしばらくすると、突然轟音が聞こえてきた.
音は袋田の滝。



先週は正面から見上げた滝が今日は下に見える。



もっと先へ進むとよく見えるらしい(岳人情報)ので急にわくわくして先を急ぐ。



ここだけじゃないけど、滝とか川の音って不思議。
だいたいいつも突然聞こえてくる。
こんな大きな音ならもっとまえから聞こえそうなのに。

山の壁に遮られてるのか他の音にかきけされてるのか。



ヤマレコ情報だと崖っぷちの木がぐらついてて掴まると危ないそうなので
乗り出すことはしないで木のあたりでストップ。

高所恐怖症の隊長が後ろからあわててさわいでるし。
「どこまで行くんだ!もうそこでやめとけ!!!」



ハイハイ(´д`)

でも一瞬でもつまづいたりフラッとしたらそのまま滝壺までまっ逆さま。
そんなこと考えたら、ちょっとブルッと身震いしそうになる。足下がざわざわするような感じ。

右下のほうには先週アタシたちもいた観瀑台が見えた。
観瀑台には今日も観光客がたくさん。



十分景色を楽しんだらルートを戻って先へ進みます。
ここで袋田の滝といったんお別れ。


この先から道が少しずつ不明瞭に。

カズマ分岐からは標識もほぼナシ!
たま~にある赤テープと踏みあとが頼り。

で。気がついたときにはテープもなく、踏みあともなくなり
踏まれてない斜面はずずっと落ちそうになるのを踏ん張りながら歩く。

どうにか掴まれる木にたどり着いて辺りを見まわしてみる。

やっぱり道を間違えたっぽい。
いくらなんでもこの斜面はおかしい。

でも幸い右下の斜面の下に川が見えてる。

あそこに行きたいわけだからこのままズルズル降りていっても大丈夫なはず。

滑らないように気をつけながら川へ近づいていくと川のすぐ手前に赤テープがあった。



夏の南アでも思ったけど、二人だと4つの目でルートを探せるし心強い。
まぁ、そのまえに迷うな!という話だけども。



斜面を振りかえって見ると左側にちゃんと道らしきルートがあった。
それでもうっすら道っぽい程度にしか踏まれてないけど。

やっぱりどっかで間違えたっぽい。

さて、川の様子はというと。



キレ~イ!!!
キラキラだー♪

これなら渡れそうですね(^3^)/

渡渉があることはリサーチ済みで楽しみだったので、ちゃんとゲーター持参です。
ここでゲーター着けて、川へドブン!

キラキラした水面の上を歩くのは気持ちがいい♪



なるべく浅いとこを探しながらちょっとずつ進みます。
渇水期は飛び石を渡って行けるそうだけど、今日はくるぶしまで浸かるの覚悟です。

岩がぬるぬるしてるので滑らないように気をつけて渡る。



ストック忘れたのをちょっと後悔したけど。



そしてここから前山を通って、月居山へ行きたいわけだけど。



なんだか前山への登山口がわからないままウロウロ。。。



通っていいんだかわからない民家の裏道をいく。とりあえず橋があるからどっかには着くでしょう。



お。

月居観音堂のあんないが出た♪

よかった!ちゃんとした登山道に合流できた(*^_^*)



こっちの黄葉もきれい。



だんだん日が傾いて光が柔らかくなってきたのもいい感じ。



あら?前山はどこ???

怪しいとは思ってたけど、やっぱり前山の登山口に入ったわけではなかったようで
前山には登れずに月居山への分岐に着いてしまいました。

せっかくなので観音堂にも寄り道していきましょう。






観音堂も絶好の展望地。



今日は一日中いい天気♪

誰かが鐘をついてる音が聞こえてくる。

ごおおおお~ん。ごおおおお~ん。

下まで戻ってみると、鐘をついてる人はもういなくてガランとした風景。



突いてたのはタヌキかキツネか?


月居山からおばさまグループがわいわい下りてきて、今日はじめての人に遭遇!

月居山は分岐からひと登りで到着。



山頂はものすごく広くて、紅葉はまだこれからな感じ。
きっと今頃きれいになってるのかも。



さて。ではいい加減おなかぺこぺこなので、ごはんにしましょうか。



今日は初!食材にチャレンジ。

だいぶ前にあつしさんのブログで気になってたリゾーニをやっと使えます!!

米粒のようなパスタなんだけども、いつも使ってるショートパスタに比べると小さい分、
茹でるお湯も少なくていいし、できるまでの調理時間も三分の二くらい。



なんて山ごはん向きなんだーってすぐにも使ってみたかったんだけど、
なぜだか私がいくスーパーには家の近くも会社の近くも途中の乗換駅のスーパーにも売ってない!



そんなわけでスーパーにいくたびに目は自然とパスタコーナーを探してたんだけど、
ついにいつもの成城石井が仕入れてくれたようで、Barillaのリゾーニを発見。

さっそく茹でてみます。今日は220g用意。



硬めにできたっぽいところで、ホタテ缶とアサリ缶の汁だけ先に入れます。
パプリカ、玉ねぎも入れてぐつぐつ。

トマトピューレも思い切りよく1パック全部!

リゾーニの硬さがいい感じになったところでホタテとアサリを入れて熱々になったらできあがり。
食べるまえに唐辛子をちょこっとサフランスプレーをピュピュッとするのを忘れずに!









見た目は完全にシーフードリゾット。



うまいわ~(*^_^*)

軽いし時短だし、縦走中のランチにぴったりかも。

日帰りなら、いつものパスタがいい!パスタのほうがうまい!と隊長はパスタLOVEを主張してましたが。ああ、うるさい。。。

ごはん食べてるあいだにも、生瀬富士からのルートの静けさとは違ってどんどん登山者が到着。
どこから来るのかな~って思って聞いてみたら、男体山だそうで!

もちろん百名山のほうではなくて、奥久慈男体山の方ですね。

奥久慈男体山から月居山への縦走は人気なようで、単独さんからグループまで結構ぞろぞろと登ってきます。

こんど歩いてみようかな。




お腹はいっぱいなんだけど、しっかりデザートもいただきます。



もう先週見たばっかりなんだから寄らなくてもよさそうなんだけども
なんとなく今日のアタシは岳人に忠実に(笑)



先週、前を通った場所。

もうほんとに見に行かなくてもいいようなものなんだけど。



また袋田の滝♪
ちなみにこっちから見に来れば入場料はとられません。



駐車場までもどってきて生瀬富士と対面。ただいま~♪



ほっこりした里山に見えるけど、岩場あり落ち葉ふかふかルートあり滝見あり渡渉ありと盛りだくさんなルートでした。

我が家の秋の定番コースに決定かな♪

おしまい。

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気がつけば栗駒山から5週間。

そのあと山歩きしてなかったことにびっくりしまうま(古っ!)

ほんとうは先週歩きたかったんですけどね。天気が悪すぎて断念。
でもじつはちゃっかり下見だったわけですよ。

家から行ったことのないエリアだったもんで、下道でえんえん2時間半。

で、今回は慣れた(まだ2回目だけど)道をスイスイ進み、茨城県民の日ではなく
普通の火曜日なので、空いてるというかガラガラの第一駐車場に停めて出発です。

歩いてみたかった今回のコースは先月の岳人に載っていた、生瀬富士から月居山への縦走コース。
あっちこっちの紅葉便りが届いたずっとあとの11月中旬から12月に紅葉を楽しめるコースです。

場所は茨城県北。福島県と栃木県に近い。。。


岳人を見てからずーっと楽しみにしてたんです♪



登山口への案内は駐車場の目の前に。
民家のあいだを歩いていくとお手製の道標に導かれて登山口へ。



ああ、晴れてるって素晴らしい!
もうそれだけでうれしい(´∀`)



ゆるやかな整備された道をポクポク歩いていく。



地元の中学校が作ってくれた標識はこまめにでてきて道案内してくれます。




葉っぱが緑色のも黄色いのも太陽の光を浴びてキラキラ輝いてる。
ワタシもじつは光合成してるんじゃないかと思うくらい太陽がすき。
ひっさびさの太陽の光を浴びながら歩いてるだけで機嫌がいい♪



先週の紅葉がキレイだったから、もう今日は晴れてれば嬉しくて紅葉は
終わってるだろうなって思ってたんだけども、コレがまだまだ!



紅葉も黄葉もとてもキレイ。
緑色からオレンジ、黄色のグラデーションなんてうっとりするくらいです。



あんまりにも気持ちよくて頭のネジが取れちゃったみたいに二人とも、キレイだね!楽しいね♪の繰り返し。






気がついたらゆるやかな道は一気に登る急な道に変わっていて落ち葉に隠れたぬかるみに足をとられそうになる。



ロープが弛まないで張ってあって、通行止め用ではなく掴まっていい感じのだったのでありがたく。



里山で標高は420mしかないから、油断しそうになるけど
気をつけて見れば細い稜線の両側はすっぱり切れ落ちていてフラッと足を踏み外せばかなり危険。

岩場の登りは鎖もあるけど手がかり足がかりがしっかりしてるので使わなくて大丈夫。



デカケツが登ってますね。すみません。。。

見上げた空の面積が広くなったところで、生瀬富士の山頂にでた。



かわいい山頂標識がいくつもあって、約400mなんてのも堅苦しくなくっていい感じにユルい♪



山頂は木もあるのに風の通り道になってるようでちょっと寒い。



これからどうしようか?

岳人のコピーを持ってきてたので読んで再確認。

どうやら袋田の滝へのルートを進む前にちょこっと寄り道したら素敵な絶景が見られるとこがあるらしい。

チラッと覗いてみるといままでとは雰囲気の違う稜線のようなので
ザックとカメラを置いてさっそく絶景ポイントへ!



ここだけ切り取ったらアルプスの稜線のような展望のいい岩場歩き。
なんでここに突然こんな地形の場所があるのか、自然って凄いし不思議。



くどいようだけどここは標高420m。
でもこの高度感はそれ以上。



高所恐怖症の隊長がときどきへっぴり腰になりながら歩く。
そのビビり方もアルプスの切れ落ちた稜線歩きのときとまったく同じ(笑)

不思議なのは山頂と違って遮るもののない360度まるみえの場所なのにぜんぜん風がないこと。
ぽかぽかあったかくて昼寝したくなるような。



山頂よりもこっちで休憩すればよかったかな。



そうそう。こっちには420mって書いてありました。

青空に飢えてたので、ものすごく気持ちよくって
ホントにホントにもったいないけど山頂へ戻りますか!

山頂からはロープの張ってある方の道へ進み急坂をぐんぐん下る。
コレももったいないほど(笑)



意外と急なアップダウンでびっくりだけど距離は短い。
なんたって標高低いから、急な上に長い距離を下りたら下山しちゃう!






細かくアップダウンを繰り返しながらトレイルは続く。






頭の上には鮮やかな紅葉がこれでもか!と被さってくる。



葉が落ちている木も多いから、展望もなかなか♪



立神山。

あら。ここも420m。

登っておりてまた同じ高さに帰ってきました。

さっき歩いた生瀬富士の稜線が見える。



見下ろせば穏やかな里山風景が広がっている。

むかしは家が見えるだけで苦しくなるくらい仕事のストレスをかかえていて
逃げるように北アルプスへ向かったけど、いまはこういう景色にちゃんと癒される。



今朝ついたときに比べるとだいぶ観光客が来ているようです。
駐車場の車が増えてきてる。












足元にも広がる赤い絨毯。



だれにもすれ違わないし、追い越されることもないし。
鳥の声とか風の音とか落ち葉がサクサクする音とかに囲まれてのんびりと歩く。






生瀬富士までの数に比べると標識はぐっと減少。





コースタイムなんてどこへやら。

こんな景色に囲まれてたら進めるわけないでしょ!!!








さすがに杉林は暗かったし、さらに直滑降のゲレンデのような斜面を一直線に下る。



月居山が見えてきた。






こんな低山で、ここまで紅葉がきれな山って初めてきたかもしれない。










カズマ分岐。

まっすぐ進めば袋田の滝を上から見下ろす絶景ポイント。
その先には終盤にはさらに生瀬滝の上を渡渉というお楽しみも♪
右へ進めば滝下へ下山。

今日はまっすぐ進むつもりで来たわけだけど、心揺るがすような一言が。



日付は昨日!

渡れないほど増水してるのか(゜ロ゜lll)
楽しみにしてたんだけどなぁ。。。

っていうか。ここに書いたらダメでしょう!
マジックっぽかったので消せませんでした。

で、考えた結果。
せっかく楽しみにしてきたんだから行ってみようということに。
渡れなかったらアタシたちもここまで戻ればいいわけだし。

そんなわけで後編へ続きます。

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