yama+café

おいしい山のぼり

2013年08月

夏・会津駒ヶ岳 滝沢からキリンテへ。【前編】のつづきです。





さてさてキリンテ。

まずは小屋の裏側に廻ったところから、大津岐峠をめざします。

お花がいっぱい咲いてるよ!って教えてもらったので楽しみ。



ぐぇ~。。。

暑い。。。。

もう11時近いせいか急に暑くなってきた!



木陰に入るとひんやりした空気で生き返る。
風もすぅ~っと吹き抜ける。

ただ。

木陰が少ないんだなぁ(;´д`)



こ~んな美しい道を歩いているというのに実際は暑さでバテバテ。



真夏にこのコース選択はアホだったか?
ほとんどの方は滝沢からピストンですもんね。。。



実際、中門岳から小屋へ帰ってきたときにはお盆休みらしくかなりの人で賑わってました。

だけどこっちのルートへ入ったら前後を見渡してもいつもの平日の山登りの雰囲気で静かなもの。

あまりの暑さにちょっと後悔しそうになったんだけど。



ハクサンシャジン♪

こっちにきたら、今までと咲いてる花がぜんぜん違う!
斜面にお花畑が広がって、楽しくなってきた♪



コゴメグサ。



ハクサンフウロ。



とにかくハクサンシャジンがいっぱい。

なかなか写真が撮りにくい狭い登山道の崖っぷちに咲いてる。



ホツツジ。
はじめて見たー!

ミヤマホツツジと違って雄しべがくるりんぱしないんです。

もちろん本の受け売り。

写真撮ってるときはミヤマホツツジだと思ってました。

帰ってきて写真見てたら、あれー?なんか違う?で調べたらちゃんと本にありました♪



振り返って眺める会津駒。



エゾシオガマ。



振り返った山のてっぺんには駒の小屋。



なにを見てたんだっけ?それとも気持ちいい風に当たってただけ?



この花!知ってます?

あのモウセンゴケの花ですって!!!

モウセンゴケに花が咲くのを知らなくて、もうほんと5mmから1cmといった小さい花なんだけど、
めずらしいから写真撮っておいて家で調べたんだけどわからなくてわからなくて。

やっと本で見つけたのがモウセンゴケの背景に小さく映り込んでた花。

あ~、たぶんこの花なのになぁ。モウセンゴケのページの背景にしか写ってないよ~。

コケじゃなくてこの花を知りたいんだけどなぁ( ´д`)

何気なくモウセンゴケの説明をちゃんと読んでみたら、あれ?

白い花は花茎の片側だけにつき、開花するにつれてまっすぐにのびる。


っていうことは?
この花はモウセンゴケの花なのねー!

確かにこの花の下にはモウセンゴケがいっぱいあった。

うわぁ。何回も見てるモウセンゴケなのに花ははじめて見た!

という話は家に帰ってからのことなのでさておき。

話を13日に戻します♪



妻と理想。じゃなくてツマトリソウ。パソコンの変換能力すご。。。
一回目の変換キーででたのが最初のでした(笑)

でもいろんなことを考えさせられるコトバですね。妻と理想。。。



そうそう。ここはずーっと正面に燧ヶ岳を望みながら歩くステキコースです。



ちょっと霞んでしまったけど、もっと天気がよければ至仏山に平ヶ岳に百名山がズラズラ見えます。



いまごろゴゼンタチバナ。ネボスケだねぇ♪
ずっと雪が残ってた証拠かな。



鳴き声がして見上げた先にホシガラス。




いつのまにかあんなに蒸し暑かった空気はさわやかな高原の空気に変わって、花を見ながら歩くのが気持ちいい。



ハリブキ。

ええ。ことしの春に尾瀬で隊長がタラノメと間違えたアレです♪



タテヤマリンドウ。

たーっくさん群生してる。




滝沢ルートの駒の小屋付近から上にわさわさ咲いてたのはミヤマリンドウだったけど、いつのまにか湿原はタテヤマリンドウばかりになってた。

尾瀬ケ原はタテヤマリンドウばっかりなのにねぇって小屋のおねーさんも言ってた。

こっち側は尾瀬の方と似てくるのかな?







ワタスゲがもう終わりかけ。








イワオトギリ。でいいのかな?



大津岐峠。



3年前まではちゃんと立ってたらしい標識。

ものすごい大きいので、立ってたときは遠くからでもはっきりわかったんだろうね。

ちょうど御池から歩いてきたご夫婦が休憩中だった。

駒の小屋泊りだそうでうらやましい。

この日はペルセウス座流星群がちょうどよく見える日。
きっと夜も晴れのはずだからキレイに見えるんだろうな。



ここから直進すれば御池。
ワタシたちはキリンテへ♪

もう誰にも会わないかなぁって思ってたけど、キリンテからカップルさんが登ってきた。

こっちのルートに入ってから出会ったのは結局2組。

お盆休み真っ最中なのに、こっちはかなり静かに歩けるルートらしい。



満開のハナニガナ♪











暑いかな~って思っていた樹林帯はずーっと上の方で日を遮ってくれるオオシラビソ&ブナのおかげでぜんぜん暑くない。

むしろ風が吹き抜けてさわやか~♪




木漏れ日がきれい。





そうそう。隊長は懲りずにちょこちょこバードコール鳴らしてます。





一年くらい使い込むといい音がでるようになるのよ~って赤石岳避難小屋で言われたので、
しっかり一年あちこちの山で使ってみようね。





春に来たときに、こっちのルートは踏み固められてないからフッカフカなんだよ~って言われて憧れてたルート。





真っ直ぐ育った大きなブナの木漏れ日が本当に気持ちいいフッカフカ道だった。








ここが。わりと急な道。

いままでがゆる~っと気持ちよく歩いてきた分、一気に下山に向かってる感じ。



最後に小さな橋を渡ればゴールはもうすぐ。








ゴール!

ここからバス停まで左へ進みますがすぐつく距離です。

思ってたよりかなり早く下山できて
時間が余ってしまって、バス停前のお店で時間をつぶす。

檜枝岐名物?裁ちそばをたべてみました。

薬味のシソの実がさっぱりしておいしかった。

そうそう。



キリンテってどういう意味なんだろうって思ってたんだけど、はっきりした理由はわからないのね。

バスを待ってるあいだにお店のおばさんがおもしろいことを教えてくれた。

このあたりのバスは手を上げればどこでも止まって乗せてくれるし、降りるときもここで降りたいって言えば
どこでも降りられるからね~。


そうなのか!
便利だなー。

時間が近づいてきたので、外で待ってると時刻表通りにバスが到着。

ウチの方のバスのほうが時間遅れまくりで怠慢だな。。。


乗ってたのは15分くらいだったかな?
バス代310円。




さぁ。

ここから朝車を停めた駐車場まで30分!

ちょうどカップルさんと一緒になって前後して歩く。

カップルさんたちは中門岳へは行かずに会津駒の山頂をピストンしたあと御池まで行ったんだとか。
で、やっぱりバスでここまで戻ってきた。



いつも車でぴゅーっと通り過ぎる場所を歩くのはなかなかしんどい。





しんどい?

え?

おやぁ?





ハイ!

歩き始めること5分。

軽トラがもしよかったら~と拾ってくれました!!!!

いいに決まってますーーー!


ありがとうございます!×100回。

軽トラの荷台にのっかって、カーブのたびに落っこちないようにしっかりつかまる。

風が気持ちいい!


歩いたら30分の道のりをあっというまに駐車場まで連れてきて頂いた。


おにーさんにお礼をいってお見送り。

んー?

な~んか見たことある気がするんだよねぇ。。。。

ハッ(゜ロ゜;

去年某場所でお会いした方じゃないのー!

あぁ、もっとちゃんとお礼を!って思ったのに、時すでに遅し!

軽トラはとっくに下りていってしまってたのでした。


思い出すの遅いよーーーーー、自分!!!!

ご挨拶もちゃんとお礼もしたかったー!

こんな偶然は二度とないかもしれないけど、もしまた会えることがあったらちゃんとお礼を言いたいです。
もうしっかりお顔は覚えたし!

なんだか今年の尾瀬はやたらに出会いに恵まれてる気がする。

次の尾瀬は紅葉かな。
また素敵な出会いがあるといいな。

おしまい♪

『とんでもない。私は山にいきますよ。』


春に会津駒に行って、駒の小屋のおねーさんにいいよーいいよー♪って言われていた
キリンテ、御池方面の尾根道を歩いてみたかったんです。

残雪のときは我が家には無理でしょう!と思って、
どうせなら湿原がハクサンコザクラのお花畑になる夏か金色に輝く紅葉シーズンに歩きたい。

そんなわけで、13日の火曜日に天気予報はちょい曇りぎみだったけどお花畑目当てで初めての夏の会津駒ヶ岳へ行ってきました。


お盆のお仕事は絶賛繁盛中で忙しくて、なかなか歩きたがらない隊長を運転手伝うし!のセリフで口説き12時過ぎに出発。

夜中の運転こわかった!
頼むから鹿さん飛び出して来ないでねぇ~と祈るような気持ち。。。

3時くらいにアルザ尾瀬の郷についてスキー場のところにトイレもあるのでここでちょっと仮眠。

4時過ぎに滝沢登山口へ移動。

一番上の駐車スペースにはすでに12台の車が!

お盆、すげー!!(゜ロ゜ノ)ノ

ちなみにいつもは0~2台。

ぐるりっぷだと車をどこに停めるかというのが悩むとこなんですが、
今回は行きで楽するほうを優先して、滝沢登山口まできてしまいました。

【今日のコース(予定)】

滝沢登山口 → 駒の小屋 →大津岐峠 → キリンテ → バスで駒ヶ岳登山口 → 滝沢登山口へ徒歩30分



キリンテから駒ヶ岳登山口へ行くバス便が少ないので絶対に間に合うように下山したい。

さぁ予定通りにいくでしょうか?

なんだか変に興奮!
ど、ど、どうしよう。
人がいっぱいいるよ、追い越されるときよけるの大変かな。

あおられたら怖いよ!

いつも前後に人がいないマイペースなもので、
最初から人がいっぱいいることで妙な緊張感にあふれてます。

怖すぎて、準備もそそくさと出発。



歩きだしてみれば、いつもの静かな登山道で落ち着きを取り戻す。







鳥の囀りがちょっと少ないような。
夏バテか?

そんなときは!




ジャン♪

バードコール~♪

この前、赤石岳避難小屋で買っちゃいました。800円だったかな?
めずらしく隊長が欲しがりまして、自分で買ってました。

小屋のご主人お手製でかわいいイラストはちえこさんが描いたもの。

ホントに鳥が寄ってくるのよ~♪
縄張りを荒らされたと思うのか、♂が集まってくるの。


ホントにいい音が反響して、隊長が鳴らしてるのはわかってるのに
森の中から聞こえるみたい。

さぁ、鳥さん集まっておいで!
はりきってどうぞ~♪



・・・・・・・・・シーン。

さっきまで近くで囀ずっていた鳥さえいなくなった

もしかしてこのバードコール、南ア限定?
尾瀬の鳥には効果がないのか?
それとも雷鳥のイラストがアウト?
オオルリのほうにすればよかったか。

鳥さんは寄ってくるどころか、むしろ嫌われたような。。。




ちょっと思惑が外れてへこんだ隊長が黙々と進みます。





小さい小さいエゾスズラン。
ちょっと立ち止まって休憩したので見つけることができた。




水場に到着。

ことしの春にきたときはここも雪で埋まってた。



ブヨやらアブがけっこういて、煩わしいので久しぶりにネット装着!

休憩してた単独のおじさんに、ネットしてるヒト初めて見たよ!ってびっくりされた。

そう?
ブヨにまとわりつかれるストレスなくておススメですよー♪

2人追い越していったおじさんがいたけど、お一人はまさかの飯豊日帰りとか槍ヶ岳日帰りとかの健脚さんでした。

話題は大朝日連峰とか飯豊とか平ヶ岳。

お盆休みにアルプスじゃなくて、
会津駒へ来るくらいだから好みがにてるのかな。



ここから先は未知の世界♪

予報通りちょっと曇りぎみだけど、
その分だけ暑くなくて助かる。




ハナニガナが元気いっぱい♪



薄曇りだけど、ときどき展望も。やっぱり展望があると元気になれる。



登山道の整備中。
段差が我が家にはちょうど歩きやすい♪

かなり深くえぐれているところもあったから、きっと森の保護のためですね。






ここを炎天下で登るのはかなりキツそう。




残雪シーズン、深く埋もれてる葉っぱがぐいぐい成長してる。



お。
こっちの階段整備はさらに進んでますね。




あたまのずっと上に見える赤テープ。

雪のたっぷり残る季節はあのテープを頼りにほとんど直登していく。

夏道はぐねぐねと巻きながら徐々に高度をあげていく。





ミヤマホツツジ。

隊長がコレが覚えられなくて、ミヤマホホツツジ?
が一個多いでしょーーー!




アカモノ。




徐々に稜線が見えてくる。

初めて見る青い山々。





すごくキレイ。

木の間からずーっと上の方にかわいい三角屋根の小屋が見えた。



最初のベンチ到着。

まわりにはイワイチョウやミヤマリンドウがたくさん!



かわいすぎて大興奮♪

だって不思議じゃない?なんで花びらにフリルがついてるんだろう♪



今日のワタクシ。
駒の小屋Tシャツで歩いてます♪



春に来たときに買った自分へのおみやげ。

やっぱデビューは会津駒でしょ♪



ちなみに170cmのワタシがSサイズジャストフィット。
かなり大きめなつくりになってます。

このカッコしてると、けっこう声かけられます。



イワショウブ?



ミヤマリンドウ。



予想よりもいい天気になて照りつける日差しは暑いけど、立ち止まってれば吹き抜ける風は涼しい。



ミヤマリンドウがあっちこっちで群落を作っていて、ちょうど見頃。

今年コバイケイソウはあっちこっちで当たり年と言われてるけど、
もちろんココ会津駒でも大当たり♪



木道沿いにもびっちり。


ワタシはコバイケイソウの当たり年は山登りを始めてこれで2回目。
7年くらいまえに鹿島槍ですごいのを見た記憶。



夏の会津駒ヶ岳はこんなにも青々として美しい場所だったんだ。

まるで緑色のじゅうたんを広げたような瑞々しい湿原。



あの豪雪の下にこんなに素敵な湿原が隠されてたなんて。

来てよかった。







ハクサンフウロ。




池も澄んでいてとてもキレイ。

6月にきたときはまだ深い雪の下で、
どこにあるんだかもわからなかったけど。

アタシがただただウットリして写真撮ってるあいだに隊長はさっさと小屋へ挨拶に行ってた。

この前シェフさんご夫妻と南アでばったりしたことを早速ご報告して、おねーさんをびっくりさせてる(*´ω`*)



そしてちゃっかり手ぬぐい買ってました。
今日タオル忘れた~って言ってたのは、手ぬぐい買うための前ふりだったんじゃないの?

ちなみにこちらのお言葉、小屋のご主人作です。いいこと言いますねぇ♪


今日はどうしてもキリンテへ下りるコースを行きたかったから、山頂は行かなくてもいいや!って決めてたんだけど。

なんだけども。
さゆりさんから誘惑が。。。

まだ池見たことないんだよね?
いまハクサンコザクラが満開だよ~。
荷物おいてピストンしてきちゃいなよ!


うぅ。ハクサンコザクラ!
じゃあ行っちゃう?
そうと決めたら急がないと!

カメラとアクエリアス1本持って中門岳へ♪

カラダが軽くなって歩くのも早い。
けど引き止めるものがたくさん!



小屋からすぐのとこにもハクサンコザクラがワサワサ。

かわいすぎるぜ(*´ω`*)






チングルマも!

この標高で今頃咲くんだから、ここが雪解けが遅い証拠だね。

足元の花はどれもかわいくてつい足が止まる。
でも今日はここで何時間もゆっくりはできないのだ!




残雪シーズンにはぐいぐい直登する斜面はいまハクサンコザクラとコバイケイソウ天国。

木道はそんなお花畑を巻きながら登っていく。

途中、小さな森に入って分岐を右にいけばすぐに山頂。



でも今日はちょっとでも時間が惜しいので山頂はスルーでそのまま中門岳へ。

森のなかは空気が違った。
ひんやりして別世界みたいだった。

笹藪をはらってくれたようなんだけど、
斜めに傾いた木道に積もった笹で滑りそうなとこが数ヶ所。

ちょっと注意が必要です。

木の間を抜けていくと。


うわぁぁあああ!!



目の前に広がるのはどこまでも続く湿原。先へ先へとのびる木道。


気持ちいいじゃないのよ!
なんだ、ココは!



田代山の山頂湿原も楽園だーって思ったけど、ココは天国?



ハクサンコザクラにコバイケイソウのお花畑♪

きれ~いきれ~い♪



来てよかったねぇ×100回くらい言ったかな?(笑)

こんな景色のなかにいられたらうれしくてうれしくて自然に笑顔になってしまう。







うっすらだけど燧ヶ岳も見えてます。

撮ってないけど、至仏山に平ヶ岳も♪











初めて見たんだけど。木道沿いにぎっちり咲いてたこのコたちはツボスミレでいいんだろうか?





コバイケイソウはまだまだ硬そうな蕾も多くて、今ごろ満開なのかな。








少しだけワタスゲも残ってた。


遠くはガスってて山ははっきりしないけど天気予報よりもずっといいお天気で、それに何よりも足元のお花が満開でウレシい♪



中門岳。

いつか来たいと思ってたけど、こんなに早く来ることができるとは思ってなかった。

尾瀬ヶ原の池塘はいろんな植物がわしゃわしゃしてるけど、ここの池塘はなんだかスッキリ。

澄んだ池を見てるだけで癒される。

ふぃ~(*´ω`*)

風も穏やかにそよそよしてて、上には青空。

ベンチでランチなおじさんたち見てたら羨ましくなっちゃう。

やっぱり急いで歩くのはガラじゃない。

次に来るときは絶対ここでランチにして、お昼寝だってしよう!



とっても名残惜しいんだけど、引き返します。

そうそう。途中でレンズを替えて、隊長のポケットにはレンズとアクエリアス♪



オレ変だろー(`へ´*)ノ

文句言ってるけどそもそもカメラ持ってこなかったんだから、当然荷物持ちでしょ。



振り返ると。



中門岳への道はこんな感じ♪



正面に会津駒山頂へとつづく道。

だけど帰りもスルー♪
展望ないの知ってるから。


帰りもハクサンコザクラを眺めながら♪



そうそう。
いつも残雪の斜面がこわくて、へっぴり腰でハエがとまりそうなスピードで下りる場所も今は木道巻き道。

すったか下りれてあっというまに小屋へ戻れちゃう。

小屋にご挨拶して、相変わらずかわいいグッズにやられてハクサンコザクラのイラストがかわいいバンダナ購入♪

まえに駒の小屋のブログでバンダナができました!って写真がのってて、欲しいな~ってチェック済み。

もう売り切れたかなぁって心配だったんだけどセーフ♪

時間に余裕がないので、フリーズドライのパスタを用意してきたんだけど
それすらなんだかんだ1時間以上かかるはずなので、コンビニサンドイッチとおにぎりでぱぱっとランチ。

(そうやって我が家のフリーズドライストックは結局食べないまま消費期限が過ぎて行く。。。)

そのかわり~。

デザートはなんだか豪華です!

ゼリー第一弾!



隊長はみかん好き♪ワタシは桃好き♪

なので、ケンカになりません♪

ほてったカラダにフルーツがおいすぃ~

で、さらに。ゼリー第二弾!



ハラダはラスクで有名ですが、コーヒーゼリー売ってたのをみつけて持ってきてみました♪




今日もお世話になった駒の小屋とお別れ。

その前に。これだけは撮っておかないと~♪



どう?

欲しくなったかたは駒の小屋へ急いで!(この日もTシャツ買ってる方がいました♪)


さぁ、ここからキリンテへ向かいます!



長くなっちゃったので【後編】へつづきます。も少しお付き合いを~♪


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ああ、やっとここまできた。長かった。。。

赤石岳・荒川三山へ。【その1】からという方はコチラへどうぞ♪

赤石岳・荒川三山へ。【その5】のつづきです。

千枚岳で休憩してると、中岳避難小屋で会った高校山岳部が到着。
彼らは千枚小屋から、荒川岳のピストンだそうで千枚小屋に二泊!

なんて贅沢な!(゜ロ゜;

いまどきはテントを持たない山岳部もあるのね。草食系山岳部?

中岳ではまだ元気だった彼らもここまで戻ってくるとリーダーと先生以外はぐったりな様子で無言。
往復すると結構距離あるもんね。

リーダーくんになんで縦走しないのー?って興味津々で聞いてみた。

歩けなくなりそうな部員がいるから。自分は縦走したかったんだけど。。。

確かにリーダーくんはまだまだ大丈夫そうだった。これからみんな鍛えていくのかな?

山頂から千枚小屋までは近い。

天気もちょっとガスってきて、展望もいまいち。
じゃあ、小屋へ行っちゃおうか!

小屋への道の途中、聖岳まできれいに見えて感激したはずなんだけど写真が一枚もない(゜ロ゜)

後ろから来る山岳部集団に追い立てられるようで、なんだかさっさと下りてしまったから。

テン泊装備の大人の意地で負けられないっ!

そんなまったく無意味な意地のせいで写真がないρ(・・、)

途中で今日は赤石まで行きたいんだというトレランさんとすれ違った。

だいぶヨレヨレしてたけど大丈夫だろうか。。。

小屋まで20分の標識から樹林帯に入り、マルバダケブキのお花畑。少し興ざめ。

地図にお花畑ってあったけどマルバダケブキだったのね。
それともここも鹿の食害なのか。



小屋についたら「生ビールあります!」ってウレシイ誘い文句の看板があったもんで。

受付と同時に早速コレでしょー!



ジョッキじゃないのがちと残念。

テン場が小屋から結構離れてて、生ビール飲んじゃってもうヤル気をなくしたカラダには軽く拷問。

そうそう。受け付けのときに言われた注意事項がありまして。

「キツネがテン場を狙ってるんで食糧とか気を付けてください。」

「マジですか!(゜ロ゜lll)」


おみやげに目が釘付けだったけど、キツネの話にびっくり。

ここの小屋のグッズもかわいかったー♪

赤石岳避難小屋といい、この千枚小屋といいものすごい力入れてるなぁ~。

こういうのも東海フォレストが管理なのかな~って思ったら、グッズ関係は小屋がそれぞれ考えて作ってるんだそうで
その小屋ごとの個性があるんだそう。

それと‘千枚ミルフィーユ’なんてそそられるネーミングのケーキもあったりして、
テント張ったら食べにこようかな~

微妙に遠いテン場は森の中で、ワタシ的にはあまり好きではないタイプのうっそうとした場所です。。。

ブヨがこれでもか!と攻撃してくる。
露出してるとこにハッカスプレーして応戦。油断してるとテントにも入ってきちゃう!

テン場には先着1名さま。

荒川小屋のテン場でご一緒だった方なんだけども、なんと12時にここへついたとか!
マジで?そのまま下山できちゃうじゃん。。。

落ち着いたら、さぁ今日も炊飯!

二回目ともなれば落ち着いたもんです。



ごはんを炊いて蒸らしてるあいだに、焼き鳥の缶詰と玉子で親子丼をつくります。





はぁ。うま~(*´ω`*)



ホントはビールが欲しいとこなんだけどまた小屋へ行くのがめんどくさくて省略。
ビールの誘惑よりもめんどくささが勝利する距離です。。。

味噌汁は茄子とオクラ♪
今回は味噌を2種類タッパーに入れて保冷バッグに入れてきたけど朝ごはんの雑炊にも使えたし便利だった。

やっぱ疲れたときは日本人には米と味噌か?



日持ちする夏野菜は縦走のトモ(*^_^*)




ごはん食べて満足しちゃったら、なんだかもう小屋へわざわざ戻るのもめんどくさくなっちゃってテントでごろごろ。
あぁ、千枚ミルフィーユ。。。

テン場には椹島から登ってくる人が続々。

7張りくらいになったかな?
ソロが多かった。

アタシも年内にもう一回ソロ行きたいな~。
基本、孤独好き人間♪(笑)

ちょっと隊長の体調があんまりよくなくてぐったりぎみ。
初日の雨で風邪でもひいたかな?


隊長がトイレに行こうかなって言い出したタイミングでまさかの雨!

ちょっと待ってれば止むかな?なんてもたもたしてたら、さらに本降り。

頼むから、朝には晴れてーーーー!お願いーーーー!

そんな願いもむなしく朝起きたら本降りでした

なんてこった(T_T)

残りごはんに溶き卵で雑炊にして、テントのなかでもそもそごはん。

とりあえず片づけられるものは全部テントの中で撤収して、ザックカバーをつけて外へ。

テントもぱぱっと撤収完了!



そうそう。デジイチもしまっちゃって、本日の撮影は防水スマホ!

そういえばスマホが防水だったじゃん!っていまさら思い出したもので♪初日に思い出せよ!って感じだけど。。。



無事にキツネに襲われることもなく過ごせました♪

小屋でちゃんと写真撮ってないよ!といまさら出発前に雨の中でパシャ。



千枚小屋は新築したばかりなので、受付から覗いただけでもわかるほどものすごくきれいです。
山行中、ずーっと晴れてテン泊できるなら最後にここで泊まるのがいいかも。



景色も残念ながら見えない中で下山開始。

雨とはいえ、初日ほどの強い雨ではなくて樹林帯に入ってしまえばそれほどでもない。



しかも道はきもちのいいフカフカな地面でゆるゆる下って行く。







木馬道がときどき見られておもしろい。

こんなマメ知識をおしえてくれる道は、雨のなかの山歩きを楽しくしてくれる。



見晴台。



この道を登ってくるなら、ここで最高の展望を見てテンション上がるんだろうな~。

今日のこの天気では景色とお別れすることもできません




木の種類の説明プレートなんかあるところは、さすが東海フォレスト!




まだ2個分しか下山してないよ~。

でもこういう雨で景色の変化のない日は、モチベーション保つのはこのプレートのナンバーのみ。



椹島泊まりの早出な人たちがポツポツ登ってくる。

汗だくになりながら。



そういえば、初日の赤石小屋へ行くルートにも樺段っていうのもあったっけ。



このルート唯一の水場のある清水平に到着。ベンチもあって休憩にちょうどいい。



冷たくておいしかった♪
持ってた水をここで入れ替える。家から持ってきた梅ジュースも飲んでパワーアップ!

降ったり止んだりを繰り返しながら、だんだん雨は弱まっていった。



アップダウンをいくつか繰り返すと林道へ。



うーん。
この道は。



ちょっと飽きないかい?



小石下についたとき、予想よりも早いペースで歩いてたことにホッとした。
これならバスの時間までかなり余裕がある。




デジャヴ?って思うほど似ている景色が繰り返す。



意外と急な坂道。

前半がゆるゆるだった反動のようにどんどん下る。



岩頭見晴らしの手前。

反対側から来る人が続いたので、ちょっと待ち休憩。



見晴らしてっぺんからは、雨はやんだとはいえ相変わらずのガスガスっぷりでな~んにも見えない。

ずーっと比較的ゆるゆると下ってきて、もう旅の終わり感があったところでいきなりの急な登り。

ここからちょっと続く登りでどわぁっと汗をかいて、雨で濡れてたカラダはさらに汗でべとべとぐちゃぐちゃ。

結構順調に下ってて時間に余裕がある。

小屋についたらバスにのるまえにシャワーあびたいねぇ。

初日椹島についたときに、下山してきたグループが小屋でシャワー浴びよう!って言ってたのを覚えてたんだけど
汗と雨でベッチョリないまこの瞬間、すごくシャワーが恋しい。

つづら折りにひたすら下る。

もうとにかく下る。

このルートはさっき通った見晴くらいしかおもしろいとこがないので、
登りに使うとものすごく飽きるんじゃないだろうか。

つづら折りもダラダラと長いし。

イメージとしては北アの蝶ヶ岳から横尾の長塀尾根。

でもなぜかこっちから縦走する人のほうが多いんだよね。
ガイドブックなんかも大体千枚岳から登ってる。



キター!



ゼロですよ、ゼロ!

標高差1500mもあったのかぁ。
そりゃあ、最初のゆるゆるばっかじゃ下山できないわけだ。

でもこれで終わりじゃありません。

椹島までまだちょっと残ってる。
最後までがんばりましょー!



最後にやってくる隊長的いちばんヤなところ。

高所恐怖症には致命的吊り橋。

でも畑薙大吊橋に比べれば赤ちゃんみたいな感じです。
揺れないし。
いつかあそこも!とか言ってるんだったら、ここはササッと余裕で渡ってもらわないと困りますよ、隊長。。。
おまけでちょこっと揺らしてさしあげました♪



この橋は渡りません。



ほんとにほんとにここまでくればあと少し!!

ここを右に折れて林道をちょこっと歩けば、4日前出発のときに通った分岐に合流。

ゴオォォォオオル!



椹島には初日のバスで一緒だった方たちに途中ですれ違った方たちがいっぱい。

ぐるりっぷコースはそんなとこもおもしろい。
千枚岳の下りですれ違ったトレランさんにもお会いしました。

まずは、バスの乗車券をもらわないとね~。
小屋で泊まったときにもらった領収書を見せます。

この領収書が宿泊の証明なので、これを無くすと帰りのバスには乗ることができません。

13時のバスに乗るつもりだったんだけど、すでに満席(゜ロ゜;
あの千枚岳で会った学生たちが予約済だったので満席だったらしい。

えーっ!14時まで待つのぉ?ってがっかりしたのもつかのま、
臨時便を12時半に出すことになったんで、そちらでもよければ。とのこと!

いいに決まってますーーー!

かえって早く帰れることになってラッキー♪

でもそのかわり小屋でごはん食べたりシャワーあびたりの時間はなくなってしまった。



でもアイスぐらいは食べれるよね~♪



両方ともおいしかったけど、疲れたカラダには木いちごの方がさっぱりでおいしかったな。

ぎゅうぎゅう詰めの臨時バスは、荷物をおくとこもないのでザックを抱えたままになるかと思ったら
ギリギリで補助席までは埋まらなかったので荷物を置けてラッキーだった。

1時間でかザックを膝に抱えたままはツラい。。。
太ももがしびれて痛いんだよね。

帰りのバスからは来るときに見えなかった景色がたくさん見えて楽しかった。



駐車場に帰ってきたら、車の数がすごく増えてた!

これから椹島に向かうバス待ちの列もすごかった。
木曜日なのに?

夏休みだからかなぁ。

すっかり晴れて青空になった駐車場でずぶ濡れテントを乾かす。

そうそう。
ウチにあるガイドブックには書いてなかったんだけど、
駐車場には仮設トイレがありました。
ペーパーもあり。

今朝の悪天候がウソのように真夏の陽射しが照りつけてあっというまにテントも乾いた。

そんなのんびりしてたら、ひとりのおじさんに話しかけられた。

百名山制覇を目指して、聖岳からぐるりっぷしたそうで、1日しか晴れなかったと悔しそうだった。
これで99座になって、残す1座はなんと富士山だそう。

そしておじさんには貴重な情報をいただきました。
井川からへ寸又峡温泉へ抜ける道が平日は工事で通行止めだとか。

あっぶねー!ぜんぜん知らなかった!

通行可能な時間が限られ、時間帯によってはたったの10分間のみ!お昼は工事の人のお昼休みがあるので1時間くらい通れるらしい。

その10分に時間が合うように駐車場を出発!

途中目に入る茶畑の景色はシーズンじゃないけどすごくキレイで、この景色を隊長はワタシに見せたくてわざわざ井川周りで帰ることにしたそう。

そして締めくくりはSLが見える温泉へ。川根温泉ふれあいの泉
前に隊長がきたとき、気持ちいい温泉だったのを覚えてたそうで。

すごく立派な施設なのに500円と良心的プライス♪
しかもレストランのお茶がサービスエリアなんかよりっずっと美味しかった!さすがお茶の名産地。

4日間の汗をながしてさっぱり♪

肝心のSLは。残念ながらこの日はもう終わってしまってて見れず。。。
露天風呂の壁に時刻表があるのが、ちょっとおもしろかった♪

お湯がすごく気持ちよくて、決して4日ぶりだからというだけじゃない気持ちよさ。
こんどはSLの時間調べてから来ないとね♪

おしまい♪


【総評】

今回のテン泊装備重量

隊長:25kg

ワタシ:19.5kg

コース/ 初日 椹島~赤石小屋(小屋泊)

     2日目 赤石小屋~荒川小屋(テン泊)

     3日目 荒川小屋~千枚小屋(テン泊)

     4日目 千枚小屋~椹島

普通2泊3日で歩くコースですが、ゆったり組んだのでお花畑でも思う存分のんびりできたし、
雷鳥に会っても飽きるまで見てられたという贅沢な4日間でした。

我が家にとってはお花畑ももちろん感動したけど、クロユリがこれでもか!と咲いてたのがうれしかったです。

トイレも要所要所に小屋や避難小屋があるので安心です。

稜線にでてしまえば、大きなアップダウンも危険個所もないので重装備でもなんとかなります。
道もきちんと整備されてて、迷いそうなとことかもありません。

地図にかいてあるお花畑マークはつい期待してしまうものだけど、この山々はその期待以上のお花畑を用意してくれています。
これから行こうと思ってるかたには、ぜひぜひ夏の花の時期をおすすめします♪

椹島までのアクセスにバス利用と小屋泊1回という決まりはあるものの、その東海フォレストのおかげで整備の行き届いた道を
歩けるのでありがたいなと思います。

今年の夏山テン泊もこれでおしまい。
また来年の夏山をどこにしようか、今回歩けなかった聖とつなぐ稜線もやっぱり歩きたいし悩みが広がってしまいました。

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